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@@ 戦時中・戦場でのほのぼのとした話し 13 @@
- 1387 :名無し三等兵:2021/03/07(日) 10:55:50.30 ID:gToe7C6a.net
- >>1332
特高の職員が政治犯の取り締まりについてドイツ警察の人と会談したら
欧州では思想犯は終生その思想を変えたり敵側に利することはないので
厳正に刑罰を下すのが普通という話で特高が驚いていた
日本では容易に共産党員が逮捕後に転向を宣誓して刑事罰が情状酌量されて
満州などへの転勤で不問にされる話で、逆にドイツ警察がありえないことだと驚いた
そもそも特高のスパイというのも何回も逮捕されて、取調べで説得されてスパイになることを
受け入れて特高もスパイ本人やその家族の生活や生命の安全を守るための様々な方策をとってる
治安維持法が日本の暗黒、極悪非道な苛烈なものだという説を戦後左翼は唱えているけど、欧米どこでも
似たような法律は施行されていて、日本に比べて摘発あたりの死刑や拷問死、懲役中の病死など
ものすごい数が死んでいる
日本の場合、三木清、尾崎とか幸徳秋水とかやたらと代表例で示されてるけど、
実は特高による拷問死、勾留中の死亡、治安維持法による死刑執行、懲役中の不当な扱いの病死などは
海外との比較では日本は非常に少ない、という思想犯の扱いのぬるさは
あまり議論されていない
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