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@@ 戦時中・戦場でのほのぼのとした話し 13 @@
- 1172 :名無し三等兵:2020/08/17(月) 17:12:50 ID:fCDcJ5tQ.net
- 元陸軍兵飯田さん(98)の沖縄スカッと体験
飯田さんは沖縄戦最後の激戦地・摩文仁村(現在の糸満市)に移動。
ここで「佐々木」という海軍の軍曹を殺害した。いったいどういうことか。
45年6月ごろ、飯田さんは、一緒に逃げてきた日本海軍兵や周辺住民と過ごすなど交流があった。
「食糧が少なく、餓死した人も多い。でも、住民とは仲よくやっていました。部隊には軍から鯨の缶詰の
配給がありましたから、それを住民にも配った。私たちは住民からサツマイモなどをもらって。
イモの葉っぱは常食でしたよ」
しかし海軍の軍曹・佐々木は、住民を殺害したり、女性を強姦したり、食料を強奪していた。近くで水が
飲めた唯一の井戸を独占している、という話も住民から聞いた。
「住民が泣きついてきたんです。佐々木は自分だけ生き延びようとしていた。反感を持たれていました」
ウワサだけでなく、飯田さん自身も佐々木の蛮行を目撃する。もう限界だと思った。
「見て見ぬふりをしている人もいた。佐々木の命令で同じようにしている人もいた。あまりにもひどい。
日本から兵隊が行ったからこそ、沖縄の島民は苦労したというのに」
そのため、佐々木を殺害することを思い立つ。
「佐々木さえいなければ、なんとかしのげて、水も飲めるのに」
飯田さんは、仲間と一緒に殺害計画を立てた。井戸で住民に嫌がらせをしていた佐々木に近づき、
後頭部に銃を突きつけ、引き金を引いたのだ。
この佐々木殺害の件について、飯田さんは2年前から証言するようになった。
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