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転生王女と天才令嬢の魔法革命 part.4
- 63 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2023/01/15(日) 22:11:53.69 ID:GL5Gdi8Zd.net
- 「後日談 女王陛下の食事事情」より。
次の日、ベッドに倒れ伏して動けない私の下にニヤニヤとした笑みを浮かべたリュミがやって来た。そしてこの台詞である。思わず全力の殺気を飛ばした。
魔力は枯渇気味で怠いし、体も全身が疲労感で怠い。特に……その、腰、が……あぁ、あああ! 意識するな、私! 思い出すな! あの昨夜の醜態を! 年上の威厳とか、羞恥心とか全部粉々にされたんだけど!?
「いやぁ、今日のユフィはとっても艶々してたわねぇ」
「ちゃんと全部説明しておきなさいよ……! 知ってたら私だって、気をつけたりとか、こ、心の準備とか……したのに……!」
「いや、無理でしょ。絶対ヘタれると思ったから黙ってたのよ」
「この魔女ッ! ッ、いたたっ、腰に響く……!」
からかうように言うリュミに思わず体を起こそうとしたけど、腰が追いつかない。全身が怠いし、起き上がれそうにない。
く、くぅ、ユフィ……! も、もうちょっと手加減してくれても良いと思わない!? あぁ、もう、嫌でも思い出す!
昨日の、私の、醜態を……! 余す事無く全部見られた……! もうユフィとどんな顔して合わせればいいかわかんないっ! ユフィの馬鹿ッ!
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