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弱キャラ友崎くんは狂信者が発狂するカルトアニメ6

247 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2021/03/09(火) 12:51:39.16 ID:9Q2kLqap.net
最新刊の第9巻の最後では、日南がプレイヤーとして、日南→友崎にキャラ変をして再現性を確かめた、みたいなことを意外なオチ的に持ってきていますが、うーん、それ意外か?
言い方が「キャラ変」というゲーム的な言葉を使っているだけで、日南は自分の正しさを証明するためにやっていたのは以前から明白なわけで、いまさら何を言ってるんだよ友崎くん、って感じでした。
君は、最初は日南の友達でもなければ、彼氏でもなかったんだから(いまは友達とは言えるだろうけど)。

5巻くらいから段々とつまらなくなっていくのは、人の心情を全て強引にゲーム的な表現に結びつけていくので、それがだんだんと鼻に付く感じになっているから、というのが大きいと思います。
キャラクターとプレイヤー論も、最初の頃はまだ賛同できる部分がありましたが、途中から何でもかんでもキャラクターとプレイヤー論に結びつけようとし過ぎるし、非常に理屈くさい。
ここらへんから、友崎にちょっと違和感を感じ始めて、感情移入しづらくなっていったんですよね。
6巻も、菊池さんが小説家目線という謎の目線で友崎を振ろうとするのも意味分からなくて共感できないし、なぜ日南とくっついた方がいいと思ったのかが全く不明です。
みみみじゃないの?
あと、小説のストーリー(プロット)としても、演劇のラストシーンで菊池さんが友崎を振る予感をさせる脚本にした時点で、これはどんでん返しがあるな(=菊池さんとくっつくな)と簡単に読めるので、うーん、安易だな、、、と思います。
だって、演劇で友崎を振ることを予感させたところで、それであきらめる男子なんていないので、友崎が告白にいくのは普通だし、そこで改めて振られるのなら、この演劇のラストシーンに関するストーリーは意味のないものになります。
だから、このストーリーに意味を作るなら、どんでん返しで菊池さんとくっつかせるしかありません。
残念なことに、一瞬で分かりました。
9巻のラストもそうなんですが、作者さん、ちょっと小手先の技を使いすぎな気がするんですよね。

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