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魔女の旅々 34泊目
- 556 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2020/12/20(日) 07:54:06.12 ID:laKHtwe10.net
- で、バトルは互角で終わり、屋根のうえで語り合う
主人公イレイナは、当初は別の自分と会いたいなんて願っていないと言ってたが、実は心の底では別の自分に会いたいと気づいていた
「旅は出会いと別れ、選択の連続」 そう、実は主人公イレイナもエステル回の惨劇で心に傷を負い、それを顔には見せずともずっとひきずっていたのだ
「聞いてくれますか?時計郷ロストルフで10年前に遡った話を…」
主人公イレイナにこう言われ、ここで粗暴イレイナは主人公イレイナも実は自分と同じ惨劇を経験してて、なんとか耐えていたことに気づく
粗暴イレイナは闇堕ちするルートをたどったが、主人公イレイナも実はずっとエステル回の傷を癒したくて、粗暴イレイナと同様にこの街に来たのだ
他人や自分の不幸な経験、人生にはそういうこともあるが、しかしどうにもならない、誰かと語り合ってその傷を癒したい…
その意味で9話エステル回はこのアニメの重要な回だったが、それは3話とか王女回などの鬱回も含んでいる
旅(人生)は出会いと別れ、選択の連続、もし違う自分だったら、不幸な自分だったら…しかしそれでも人はその傷を癒し、生きていかねばならない
このアニメ、薄っぺらいイレイナちゃんの豚アニメと言われながら、実はすごく深さのあるアニメだったということが最終回でわかるオチ
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