神様になった日 Part18

風の谷の名無しさん＠実況は実況板で

これが没シナリオって本当なの？
こっちの方がまとまってはいると思うけど

映画回と5話はカットされてる

世界の終わりとは、ひなの量子コンピュータが自己進化を終えて世界中に繋がり、実質世界の情報やメカ全てがひなの思うがままになってしまう日を指す。
ラーメンや麻雀はその伏線(ひなは無自覚でネット情報をいじったりしていた)
そのためひなは世界中の組織から狙われる。
陽太は皆に迷惑はかけられないとひなと2人で逃走。1話かけてひなを捕らえようとする組織とひなと陽太の逃避行に割く。

結局捕まってひなは連行されるが、陽太は施設の場所を仲間たちの力を借りて自力で探し当てるも、セキュリティが突破できないことで絶望。
しかしその頑張りを見ていた鈴木少年の助力を受けて潜入に成功する。
2週間のタイムリミットの中で、介護士の司波さんを味方につけてひなを奪取して逃走。

世界中のトップがひなを追い、ひなの射殺許可命令も出て、皆は少しずつ追い詰められていく。
その結果、ひなは組織に射殺される。
陽太や仲間たちも射殺されそうになるも、鈴木がギリギリのところで陽太の情報や
コオロギ博士の『感情の数値化の研究』を解読して、ひなそのものの情報を世界中に流す(ひなは意識を持ったプログラムみたいになってる)。
ずっと一緒にいた皆には、ひなが世界を滅亡させることなどないということが分かっていた。
ひなは世界中のネットワークを使い、今現在の状況を伝え、組織の悪事は世界中に知れ渡り、もはや世界のトップも陽太たちに手出しすることはできなくなった。
世界中のネットワークに広がったひなはあらゆる機械を自在にコントロールし、遍在しているも同然で、まさに『神様』となった。

エンディングで普通の大学生活を送る陽太がスマホを掲げて見る。

「おはよう、ひな！」
「陽太、今日は日曜日じゃろ？　何をして遊ぼうかのう！　ラーメンの材料と量を教えてくれんか？　今のワシなら情報だけで食べられるからな！　また新しいルールで麻雀をしてもよいぞ……」

終わり