やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完 奉仕部170日

660 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で ：2020/09/20(日) 01:52:02.80 ID:w0ohdMLF0.net

>>653
「実力テスト文系コース国語学年三位」だそうだ
それについて雪乃は
「三位程度でいい気になっている時点で程度が低いわね。
だいたい一科目の試験の点数ごときで、頭脳の明晰さを立証しようという考えがもう低能ね」

八幡の容姿について

雪乃「でも、『よだかの星』はあなたにとってもお似合いよね。よだかの容姿とか」
八幡「それは俺の顔面が不自由だと言ってるのか……」
雪乃「そんなこと言えないわ。真実は時に人を傷つけるから……」
八幡「ほぼ言ってるじゃねぇか!」
雪乃「真実から目を背けてはいけないわ。現実を、そして鏡を見て」
八幡「いやいやいや、自分で言うのもなんだが、顔だち自体は整ってる。
妹からも『お兄ちゃんずっと喋らなければいいのに……』と言われるほどだ。
むしろ顔だけがいいと言ってもいい」
雪乃「あなた、馬鹿なの?美的感覚なんて主観でしかないのよ?
つまり、あなたと私の二人しかいないこの場では私の言うことだけが正しいのよ?」
八幡「め、滅茶苦茶な理論なのになぜか筋が通ってる気がする……」
雪乃「そもそも、造作はともかく、あなたのように腐った魚のような目をしていれば必然、印象は悪くなるわ。
目鼻立ちなどのパーツうんぬんではなく、あなたは表情が醜い。心根が相当歪んでいる証拠ね」
雪乃「だいたい成績だの顔だの表層的な部分に自信を持っているところが気に入らないわ。あと、腐った目も」
八幡「もう目のことはいいだろ!」
雪乃「そうね、今さら言ってもどうしようもないものね」
八幡「そろそろ俺の両親に謝れよ」
雪乃「確かに、ひどいことを言ってしまったわ。つらいのはきっとご両親でしょうに」
八幡「もういい、俺が悪かった。いや、俺の顔が悪かった」