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この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その23
- 676 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2019/09/28(土) 20:46:10.34 ID:kMkzq2W1.net
- >>19「カオスの矯正」についてのインタビュー箇所
平川氏:
アニメでは,たくやが“カオスの矯正”で強制的に戻るときは,原作どおりにみんなの見ている前で消えます。 リフレクターで戻るときは説明されていないので,見ていないときに戻るようにしました。
浅田氏:
戻る前にたくやが傷を負っていたら,そのまま戻るのか,傷を受ける前の状態で戻るのかも分かりません。 アイテムを引き続き持っていることは確かなんですけど。
4Gamer:
そういうところは,タイムリープものの悩ましいところです。 ゲーム版「YU-NO」の場合,主人公の記憶が戻っているかどうかも微妙ですよね。
平川氏:
原作には,記憶喪失になっていないとおかしい描写もあるんですよ。 ただ場所によっては,記憶を受け継いでいるんじゃないかというところもあります。
4Gamer:
ゲームの場合は,同じテキストをうまく使い回していますからね。 遊んでいるほうは,それほど不自然に思わないんですが。
平川氏:
アニメにするには,そのあたりを細かく見て設定を作らないといけません。 でも視聴者にはそれを気づかせないようにして,そのまま見てほしいという気持ちもあります。
浅田氏:
アニメでどのように解釈して表現するかということは,監督にお任せしました。 こちらは答えられる限りの質問に答える,ということで。
平川氏:
設定が決まっていなくて,こちらが解釈できる範囲が広いというところも,「YU-NO」の魅力だと思います。
巨大な構想を抱えながら,志半ばというか,その設定のすべてが使われているわけではないところが,とても美しいなと。カルト的な人気のある作品には,どこかそういうところがあるんだと思います。
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