■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO その22
- 156 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2019/09/19(木) 17:32:29.26 ID:8bFHwaMA.net
- >>154
インド哲学って量子力学と相性良いんだよね。
確かシュレーディンガー方程式で有名なエルヴィン・シュレーディンガーも、インド哲学に傾倒していたってエピソードがあったはず。
探したらここのサイトが書いてるな。
https://1000ya.isis.ne.jp/1043.html
以下一部抜粋
>シュレディンガーはウィーンに生まれ育った。父親はウィーン工科大学で化学を学んだ実業家だった。少年シュレディンガーは学校よりも自宅で遊ぶことが好きだったようだ。
>けれども1906年にウィーン大学に入ってからは、見違えるほどに学習しつづけた。
> その後の波動力学の提唱にいたるシュレディンガーや、ノーベル賞をとるにおよんだシュレディンガーについては省略したい。
>今夜、強調しておきたいのは、三つのことである。
>ひとつはシュレディンガーがオーストリアを祖国としながら、36年にわたって祖国に戻れなかったこと、ひとつは生命の秘密に異常な関心をもちつづけたこと、ひとつはインド哲学に大きな影響をうけていたということである。
> 最初の二つは本書や別の評伝を読んでもらうこととして、シュレディンガーがインド哲学のある考え方に格別の興味をもったことについてだけ、ふれておきたい。
> シュレディンガーがインド哲学、とりわけヴェーダンタ哲学(ウパニシャッド)に興味をもったのは、若き日々に読み耽ったショーペンハウアーのせいだった。
> ニーチェの思索にも巨大な影を落としたショーペンハウアーについてここで解説するのはよしておくが、ショーペンハウアーがヨーロッパ哲学史ではめずらしくもインド哲学や仏教哲学の理解者であったことは、知っておいたほうがいいだろう。
>ともかくもショーペンハウアーによって東洋哲学や仏教哲学にふれたシュレディンガーは、なかでもヴェーダンタ哲学が提示した「梵我一如」の思想に感動する。(以下略)
総レス数 1001
356 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200