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さらざんまい -SARAZANMAI- 4皿目
- 311 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2019/04/17(水) 01:28:35.77 ID:oJfqdfyk0.net
- ユリ熊嵐では命を失う覚悟で鏡に映った自分(ナルキッソス、自己愛の象徴)を割る事で本物のスキを示したが
さらざんまいでは河童が皿を割って命を失ってしまうように自身の「他者を繋がりたいという欲望」であるアンテナを折るのだろう、おそらく河童自身が愛する人の繋がりや幸せの為に。
例えばユリ熊嵐6話で純花は友達(紅羽)の笑顔や幸せ、そして「誰かと友達になれるという希望」を守る為に自身が映る鏡を割っていた。
そして銀子も11話で自身の欲望を捨て紅羽を守ろうとした。
そしてさらざんまい1話より以前、おそらく春河は一稀を何かしらの危険から守る際に自分の頭にある「アの皿」が割れてしまったのだろうと私は推測する。
皿が割れ誰とも繋がれなくなった春河は町から消え、そして一稀は一度繋がりを失ってしまったのだろう。
クマリア様が大いなる愛で熊と人を友達にする為に身を砕く神様のように
今作の河童も自分自身の命である皿を割り、異なる他者を結ぶ懸け橋を作るのだろうという予感がする。
その根拠としてOPの最後にケッピの皿から虹が出ていたが
ケッピも自身の皿を割って「何か」と「何か」を結ぶ架け橋を作る自己犠牲キャラになる、のかもしれない。
最後に貧困な推測を一つ。
さらざんまいのバンクでは3人の皿が三等分されている。
もしかしたらいつか一稀、悠、燕太の三河童共がいつか頭の皿が割れて他者と繋がれなくなる時が来るのかもしれない。
その時に割れた皿をくっつけ1枚の皿を作り三人の内の一人幸せに託すのだろう。
それこそが本当の「さらざんまい」なのかなぁ?なんて。
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