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【TV SERIES】(ワ有)宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Part18

590 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2019/03/30(土) 21:25:07.20 ID:VTAJG6Gfa.net
>>572
>俺は初作全否定のさらばが好きではないから
>さらばのリメイクでどれだけさらばを否定してくれるかに関心はあった
ところが「さらば」の特攻の方が筋が通っちゃう出来になったよねえ。
「さらば」では、エネルギーが尽きヤマトに戦う力が残ってない状態で、大帝は勝利宣言し、古代はそれでも「大帝は間違っている、だから俺はそれでも戦う!」と返す。
沖田は「人間、死んでしまってはダメだけど、それでも戦わなければならない時もある、生きているのなら戦うしかない」という。よくよく考えると特攻しろとは言ってない、もちろん残された選択肢は特攻だけなんだけどね。
反対する島に古代は「俺は死ぬ為に行くわけじゃない、生きる為に行く、命は死んで終わってしまう物ではないはずだ、宇宙いっぱいに広がっていく物だ」と。
それは古代が大帝を全否定した言葉に集約されている、
「宇宙は母なのだ、そこで生まれた生命は全て平等でなければならない」と。
宇宙が母ならば、そこで死んだとしてもまた母に還るだけで、また生まれてくるであろうという死生観というか。
だから古代は還って行くだけで、古代個人に特攻という概念は無い。
だから「(宇宙の)愛の戦士たち」なわけで、その古代の生きざまに心を打たれたテレサも覚悟を決めてヤマトと共に行く事が出来た。
「さらば」のテレサは2202みたいな仰々しい存在ではないからね。
2202は、生きてる雪と一緒に古代が心中する最期だからね、「さらば」よりも酷い死生観だよ。
死んでわかるけど、古代は生き返りたくない、もう戦いたくないという。
つまり2202の古代は「死にたかった」から死んだ事がわかる。
しかも雪を道連れに、つまり特攻に偽装した心中で、波動エンジンの暴走で偶然テレサ召喚しただけ。
実にお粗末な心中エンド、それが2202だった、生き返るイベントとか蛇足でしかない。

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