2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ケムリクサ 38枚目

889 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2019/01/26(土) 20:51:02.58 ID:LsoiNPit0.net
芽胞状態だと、熱にも薬物にも放射線にも強い。
ポストアポカリプスの時代に生きていくには必須の能力やな。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%BD%E8%83%9E
芽胞の耐久性

芽胞は通常の細菌と比べて極めて高温に強く、100℃での煮沸によっても完全に不活化することが出来ない。
芽胞を高温で完全に不活化するには、オートクレーブ処理(約2気圧の飽和水蒸気中で121℃15分以上)、乾熱処理(180℃30分あるいは160℃1時間以上)などの処理が必要。
芽胞を完全に不活化することが可能な条件で、器具や培養液などを処理することを滅菌と呼び、医療器具の扱いや、微生物学や生化学の実験、食品科学などの分野で重要である。
滅菌の技術が発達する以前には、間歇(間欠)滅菌法による滅菌が行われていたが、それでも滅菌に失敗することはあり、芽胞による汚染(コンタミネーション)が問題になることが多く見られた。

また高温以外にも、消毒薬などの化学物質にも耐久性を示す。
一般的な消毒薬では次亜塩素酸ナトリウムがやや有効な程度で、塩化ベンザルコニウム(オスバン液)、アルコール類等では不活化する事が非常に困難であり、確実に不活化するには最も強い消毒薬であるグルタラールを長時間接触させる必要がある。

他に、エックス線にも高い耐久性を示す。

総レス数 1007
262 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200