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聖闘士星矢 セインティア翔 その1

946 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2019/01/11(金) 06:11:19.93 ID:x97ysSdI.net
>>945のつづき

ここで一度、あらゆる原子を砕くというとんでもない現象を引き起こす小宇宙の前提について考える

十二宮編冒頭で教えられる様に小宇宙の根本とは“第七感”セブンセンシズである
もう“第六感”シックスセンスですら我々からすると霊感やサイキック、超能力の域にある概念で
聖闘士はその感覚なんかは開かれているのが当然という領域で戦っている
実際、テレポートや念動力くらいは「お前の念動力中々強いな」「テレポート上手いな」くらいの感覚で語られる場面も漫画には幾つかある

コレを基準に考えると“第六感”レベルで出来ることは物質を動かす、転移させる能力を得るものと考察でき
これは小宇宙の真髄セブンセンシズの前段階として物質操作の行程であると考えられる

この事から黄金聖闘士の位、セブンセンシズではその操作を当然とし更には破壊に導く技術を得ることができる段階に入るのではないかと推察する
分子結合を切り離す破壊ではなく原子そのものに直撃し崩壊させるとなると当然分子以下のスケールの“何か”の奔流を小宇宙は引き起こしていると考えられるが
現代科学で原子以下の存在となれば電荷等を始めとした“素粒子”その奔流スカラーポテンシャルの勾配を自在に操作する事
即ち物理学上の力場、フォースフィールドの支配ではないだろうか

ここで金牛宮で初めて星矢が黄金の位の小宇宙に到達した際の描写を見ると
アルデバランはそこで起きた現象をBIGBANGと評しているが当然そこで宇宙開闢に比肩する爆発が起きた訳ではなく
小スケールでBIGBANGと類似した現象が起きたという事だと考えられる

連載当時に実現していたかどうかは判らないが、現代においては世界各地の素粒子加速器実験施設で
素粒子を磁場(磁場も光の位相が違う力場である)に乗せて原子を撃ち出し衝突させてBIGBANGを再現する
というような話を聞く事もあるのでイメージしやすいと思う

放たれた力場の強さによる加速、もしくは素粒子の密集度が一定量を超えた場合に
酸素だろうが窒素だろうがそれは光速となり物質衝突時に原子崩壊を引き起こすという事である  つづく

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