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ゴブリンスレイヤー 64匹目

7 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2018/11/02(金) 03:35:51.44 ID:L5ZnkAg40.net
●小説版ゴブスレ辞典より
・蝸牛くも書き下ろしの内容を著者自らが増補改訂
※本作の小冊子の内容は、小説ではありません。
■ゴブリン
体力点:二 技量点:五
この四方世界において最も弱い怪物。小鬼。森人語ではオルク、オークとも。
子供程度の知性、力を持ち、洞窟に棲み、村を襲い、女を攫って繁殖する。
言葉持つ者であれば交配可能で、共通して多産かつ早熟、子はすべてゴブリンとなる。
一匹二匹程度ではさしたる脅威ではなく、落ち着いて対処すれば容易に倒せる。
ゴブリンが危険視されていないのは、世に恐るべき怪物が数多く存在するためである。
そしてゴブリンは、最も弱い怪物なのだ。
■オルクボルグ/かみきり丸
森人語による「小鬼」「刃」。文字通り「ゴブリンスレイヤー」の意。
真の銀で鍛えられたとされる業物で、同種の剣が良く地下墳墓などから出土する。
おそらくは上古の時代、混沌の雑兵である小鬼に対する武具として製造されたのだろう。
森人と鉱人は不仲であったが、それに輪をかけてゴブリンどもは許されざるものであった。
なお、トロルの洞窟から見つかった闇に輝く剣ではない。
もちろん、鉱人の王が冒険の中で手に入れた古き剣でもない。

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