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メジャーセカンド -MAJOR 2nd- 6球目

542 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2018/08/24(金) 02:10:48.49 ID:PFRbWvmO.net
■インターハイ男子バレーボール決勝、“雑草軍団”市尼崎がV校を立て続けに撃破し初V

苦節29年の指揮官も涙「積み上げてきたことがようやく実を結んだ」
 インターハイの兵庫県予選で10連覇を達成したが、近畿大会では東山(京都)に敗戦。
その東山は洛南に敗れており、前評判は高くなかった。
しかしふたを開けてみなければわからない。
試合ごとに自信をつけて、準決勝で連覇を狙ったV候補・鎮西(熊本)を、そして決勝でも洛南と、
今大会の2強と目されていた強敵を連破しての頂点まで駆け上がった。
 就任29年目の藤原和典監督も「ここまで長かった。色々な思いがこみ上げてきた。
コツコツ積み上げてきたことがようやく実を結びました」と涙をぬぐった。


今年のチームは中学時代に目立つ実績を挙げた選手はほぼおらず、
この日のスターターには高校入学からバレーを始めた選手もいるほど。

それでも成長の速度は早かった。191センチの岩本大吾(3年)、183センチの西村駿佑(同)の2人はユース代表入りするまでに成長。
1、2年時から経験を積んできたメンバーが最上級生となり、勝負の年でもあった。
「スケールの大きな事をやろうと思った」と藤原監督。
「高校トップレベルの高さを目指した荒々しく攻撃的に戦えるチーム」を作った。
堅実だがやや迫力に欠ける、伝統的な“イチアマ”のバレーから転換。
生徒たちのポテンシャルを伸ばすことにより重点を置いたことが、最高の結果に結びついた。
 粗削りながら、はつらつとしたアグレッシブな姿勢。
ポイントを挙げれば、感情を全開にする選手たちの姿は、見るものを魅了していった。

「生徒たちが本当によく頑張った」と再び目を潤ませた指揮官。

かつての“雑草たち”が見事に咲き誇り、真夏の伊勢路に新しく爽やかな風を吹かせた。

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