鹿楓堂よついろ日和

855 ：風の谷の名無しさん＠実況は実況板で：2018/07/19(木) 03:06:13.09 ID:LJOAM8Xk.net

つばきとぐれの出会いは甘味男子でも描かれてない
ときたか→つばき→ぐれの順番で鹿楓堂に来たってことくらいかな

ときたかの過去を書いていくので、甘味男子買ったって言ってた人注意してね


小学校２年生の時に交通事故で両親を亡くし、親戚にたらい回しにされていたところを叔父に引き取られた
一緒に過ごしていくうちに、本当の父のように慕うようになる
叔父が趣味でやっていた陶芸を、ときたかも見よう見まねで遊ぶように始める
本格的に作品を作るようになり、ときたかの作品を欲しいと言う人も増え名前も知られるようになった
そんなある日、ときたかの噂を聞きつけ卸業者が訪ねてくる
ときたか自身は自分は未熟であるし有名になりたいとは思わなかったが、有名になれば叔父に恩返しが出来ると思い作品を卸すことを決める
当時高校生のときたかは、天才高校生陶芸家として祭り上げられる
通学をしながら作品を作るときたかと、ときたかの作品を管理していた叔父は少しづつすれ違っていく
一緒にご飯を食べることも、話すことも少なくなってしまった
そんな時、ときたかは自分の作品が法外な値段で取引されていることを知ってしまう
更に叔父がその事を知りながら取引していたことを知る
優しかった叔父が変わってしまったことを知ったときたかは叔父の家を出て、スイにスカウトされるまで作品を作ることはなくなった

その話を聞いたスイはときたかの叔父の元を訪ねるが、叔父は入院していると近所の人に告げられる
祖父の死に目に会えなかった自分と同じ思いをして欲しくないスイは、叔父とちゃんと話をするようにとときたかの背中を押した
ときたかは叔父の入院している病院を訪ねた
叔父も法外な値段で取引されていることを知らず、騙されてしまっていたのだと聞き、叔父は今でも自分を大切に思っているのだと知った

まとめるの下手くそでごめんな。ときたかの過去はこんな感じです
ちなみに叔父さんはちゃんと完治して退院してます
よついろの1巻にも1コマだけど出てます
あと、悪徳卸業者は茶房で登場していて、ときたかに成敗されています