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りゅうおうのおしごと!第28局

137 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2018/02/10(土) 17:45:19.79 ID:QPQXMuBc0.net
原作での一手損角換わりに関する記述

2巻P237(天衣の対局を見ての八一の独白)
一手損角換わりはアマチュアが定跡書を読んだ程度では指しこなせないし、天衣のレベルは指しこなすという域を超えている。
プロの感覚が染み込んでいるのだ。
それは才能でどうにかなるレベルではない。
ただでさえ一手損は特殊な感覚が必要とされ、そして感覚を磨くのは修練だ。
才能は修練があって初めて形になる。
プロの公式戦で登場した一手損角換わりの棋譜を全局、何度も何度も並べるというような、
指先の爪が割れて盤に血がにじむほどの修練が…。
天衣はおそらく、それと同じレベルの修練を積んでいる。

同P252(会長戦中の独白)
俺が一手損角換わりを指すようになったのは、目の前のこの人に憧れたからだ。
会長に憧れたのは俺だけじゃない。関西に育った者ならば…いや、将棋を学んだものならば誰だって月光聖市に憧れないわけがない。
それなのになぜ、一手損角換わりを指す棋士がほとんどいないのか。
それは、一手損角換わりが特殊過ぎるからだ。
だから会長に憧れていても、実際にこの戦法を武器になるまで磨く人間はほとんどいなかった。

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