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覇穹 封神演義 封神台16台目

695 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2018/02/05(月) 19:43:56.56 ID:8QVM4Rb8.net
胡喜媚まで上手く料理できるよう改変したことに一体何の意味があったのか?地味だけどこれも一つの見過ごせない「アニオリ」展開だ。
正直に原作をなぞればいいのにしなかったのだから、アニメスタッフに何かの主張が無ければ徒に変える訳がない。

妲己の妹二名は、基本的に妲己のキャラを掘り下げるために配置されている。
妲己は誘惑の術でいくらでも”味方”を増やせるし、常に周囲へ愛想を振りまきながら利用する策略を企み、世界の支配者をも欺こうとするほど他者を信用しない孤高の悪女だ。
その一方、「女」を武器にしなくても自分の人格を慕って味方してくれ、同じ女妖怪仙人でもある妹達がいるから「冷酷残忍で肚が読めない策略家だが信頼できる身内には大甘で愛が深い」というリアルな独裁者らしいキャラ造形ができる。
胡喜媚が人肉を弄び、調理に失敗しても妲己は笑って済ます…妖怪仙人の残虐性と妲己の身内への甘やかしぶりを補強する場面だったのに。
散々指摘されてるが「無名雑魚道士」認識が「大切な妹を陵辱した許せない男」に変わることでボスキャラ妲己が太公望に目をつける理由が生まれるんだから、主人公たる太公望の立場を固めるためには王貴人との戦いも欠かせなかった。
とにかく、妲己のキャラを描く必要が無ければ妹2名も重要でないと判断されたのは想像できる。

妲己と決着をつけるところまで話が進行しないなら、妹を使った妲己の説明も省けるので変えてもいいや、と考えられたのだろうが、だからってわざわざキレイに料理できるよう変える理由にはなるまい。
妲己がツッコミを与えるシーンを省けば僅かながらも時間が節約できるから? 「ハンバーグを不味そうに描くのは至難の業」だから? まさか。

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