けものフレンズ 231匹目

■アプリ版けものフレンズ最終決戦1/2

サーバルから「特別」を奪ったサーバルそっくりのセルリアン・セーバル。
彼女がセルリアンの女王に吸収されればセルハーモニーが完成し、
ジャパリパーク中のセルリアンが一斉進化してしまうという危機的状況に追い込まれるサーバルたち。

しかし女王のいる城はセントラルパーク各地に散らばった巨大セルリアンのバリアによって阻まれていた。
そこにこれまでの旅で知り合ったフレンズたちが駆けつけ、各巨大セルリアンを撃破。

バリアが解除された事で城に乗り込むサーバルたちをセルリアンの女王が待ち受ける。
しかし女王の言葉が輝きを吸収されたカコ博士と同じものであると気づいたミライさんは
もしかしたらカコ博士の性格までコピーした女王を説得できるかもしれないと希望を見出す。
だがそれは勘違いだった。女王は自らの進化に都合がいい台本を繰り返し演じるだけの怪物に過ぎなかったのだ。

満を持してセーバルから「特別」を吸収しようとする女王。サーバルたちは決死の攻撃でセーバルを取り返す。
そこでサーバルはシーサーからもらった、セーバルを消滅させ「特別」を取り戻すアイテム・塩のお守りを取り出す。
すでに女王に「特別」をほとんど奪われてしまったセーバルも全てを察し、サーバルに終わらせて欲しいと願う。

そこにマーゲイが園内放送でかつてサーバルとセーバルが一緒に撮影した映画を上映させる。
そこに写っていたのは確かにトモダチだったサーバルとセーバルの姿。サーバルは決断する。
パークだけではなくセーバルも救うのだと。塩のお守りを飲み込み、あまりの辛さに倒れるサーバル。