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ドラゴンボール超★306
- 715 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/ (ワッチョイ 97ab-2hGO):2017/03/10(金) 00:54:02.99 ID:Mi3pQXG30.net
- アンチがよく鳥山を叩くときに引用するマシリトのインタビューだけど
マシリトは鳥山が元々描きたかった「アメコミっぽい作風」の「カッコいい絵柄の作品」
を「申し訳ないけどつまらない」と言ってけなし、カッコ悪いオッサンのセンベエや
アラレちゃんを「彼にしか描けないキャラクター」と絶賛していて
マシリトはアンチが好きなアメコミのようなカッコいいキャラが嫌いで
アンチが嫌ってるギャグキャラを評価してるのは明らかなのに
全然逆の意味に取って鳥山叩きに使ってるのが滑稽なんだよな
キャラクターが出てくる漫画
鳥嶋氏:
そこでもう一つの話になるんだね。
作家には「描きたいもの」と「描けるもの」があるんだよ。そして、作家が「描きたいもの」は
大体コピーなの。既製品の何かで、その人がそれまでの人生で憧れてきたものでしかない。
鳥山明さんであればアメコミっぽい作風だとか、そういうものが「描きたいもの」としてあったけど、
そこからヒット作はやっぱり出てこないんです。実際、鳥山さん自身の「描きたいもの」は、
申し訳ないけどつまらないんですよ(笑)。
そこに彼のボツの歴史があったんです。
色々と彼はカッコいい絵柄の作品だとかを描いてきたけど、
最後には「則巻千兵衛」というオッサンと「アラレちゃん」という
メガネを掛けた女の子に行き着いた。
でも、それこそが彼にしか描けないキャラクターだったんだね。
そこに辿り着いたときに初めて、彼はヒット作家になった。
結局、ヒット作はその人の「描けるもの」からしか出てこないんです。
それは作家の中にある価値観であり、その人間そのものと言ってもいい。
これをいかに探させるかが大事で、そのために編集者は禅問答や
カウンセリングのように色々なことを対話しながら、本人に気づかせていくんです。
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