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今期アニメ総合スレ 882

906 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2016/11/04(金) 10:10:24.19 ID:Ou6tZM8l.net
人気テレビドラマの傾向が大きく変わってきた。<テレビドラマから「恋愛」が消える日>と『週刊現代』(11月5日号)が取り上げている。
24.3%と断トツの視聴率を叩き出す、現在放送中の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)は「私、失敗しないので」を決め台詞(ぜりふ)に、
難手術を次々と成功させて周囲の鼻を明かす痛快医療もので、恋愛エピソードは一切ない。
コラムニストのペリー荻野氏は人気の理由を、分かりやすいストーリーで安心して見られるからと分析している。

 「もし主人公が恋愛をしたら、女性視聴者は賛否に分かれて、ドラマは途端にダメになるでしょう。色恋沙汰はナシと大胆に割り切ったからこその人気なんですよ」
 テレ朝関係者も「必ず男女の色恋を入れなければヒットしないというセオリーはもう古いんです」と話す。
『週刊現代』は「SNSで24時間相手の動向がわかる現代では『すれ違い』や『会えない時間の辛(つら)さ』といった要素は、もはや何の共感も呼ばない」と分析し、ドラマ評論家の黒田昭彦氏は 
「恋愛ドラマが数字を取れなくなってきた決定的な分岐点は、やはり2011年3月の東日本大震災です」と指摘している。

 あまりにも突然の別れや人のつながりの貴さを目の当たりにして、あり得ないような男女の空々しい物語にはワクワクしない時代に変わったのだ。
夏ドラマの『家売るオンナ』(日本テレビ系)、シリーズ『花咲舞が黙ってない』(日テレ系)も女性が主人公だが、恋愛や結婚など眼中にない媚(こ)びないキャラで高視聴率を記録した。

 一方、この流れにうまく乗り切れていないのが、かつてはトレンディードラマでヒットを連発したフジテレビ系の通称「月9」、月曜日午後9時のドラマである。
今年は『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『ラヴソング』『好きな人がいること』といずれも恋愛もので、ドラマとしての評価は高いものの視聴率は過去最低を更新するなど低調が続く。
恋愛ドラマの主な視聴者はF1層と呼ばれる20〜34歳の女性なのだが、この世代がテレビそのものをあまり見なくなってきていることが大きく影響している。

http://www.asahi.com/sp/and_M/interest/SDI2016110114641.html

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