戦姫絶唱シンフォギアGX 390曲目ッ！

キャロル｢歌女ごときが俺の計画を止められる止められると思っていたか！｣
響「そ…、そんな…止めて…」
キャロル「終わりだ…万象黙示録はここに完成する…」
響「誰か…キャロルちゃんを止めないと！」
？？？「(聴いたことの無い旋律が流れる)｣
あおい｢未知のエネルギー源を感知…波形がシンフォギアのものと酷似しています！｣
キャロル「音楽だと？歌女の歌は確かに打ち砕いたはず！」
詩織「まだ諦めるのは早いですわ！」
創世「あたし達の世界を壊させるもんか！」
アニメちゃん「アニメじゃこういう時に真打が登場するもんよ！」
クリス「アイツら…何で？」
翼「あれは…シンフォギアなのか！？」
弦十郎「ファウストローブ…お前の力を利用させてもらったぞ錬金術士…」
エルフナイン「ファウストローブのフォニックゲインが加わっても…理論上ではシンフォギアのXDモードを開く事は出来ません…それに…」
緒川「思い出を力に…彼女達が払う代償は…」
創世「あたし達の事は気にしないで下さい！」
アニメちゃん「こんな時に頑張れないようじゃアニメ以下だよ！」
詩織「この力が…皆の助けになるのなら！」
マリア「バカな真似はやめなさいっ！」
切歌「このままじゃ…何もかも忘れてしまうデス！」
調「そうなったら…響さん達のことも…」
響「皆…やるよ！XDモードだ！」
翼「あの覚悟…無駄にする訳にはいかないな…」
クリス「あのバカ共…帰ったらお仕置きだ！」
マリア、切歌、調「(無言で頷く)｣
キャロル「バカな！到達するものか！無駄な足掻きだ！」
響「うおぉぉぉぉぉぁぁぁああ！！」
キャロル「そんなバカな！あり得ない！お前達の纏うそれは本当にシンフォギアなのか？」
翼「否ッ！」
クリス「これはシンフォギアを超越した力…」
全員「激奏・シンフォギアだぁぁぁぁぁ！」