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GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり ★58
- 20 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2015/08/10(月) 15:09:24.25 ID:1KI0G+f60.net
- Q アニメ第6話の自衛隊のヘリによる攻撃は虐殺じゃないですか?
A ハーグ陸戦規則、ジュネーブ第3条約又はジュネーブ条約第1追加議定書より
盗賊はハーグ陸戦規則第3条、ジュネーブ第3条約第4条A項の戦闘員の定義を満たしません。
ただし、第1追加議定書第43条の軍隊の定義を満たす余地はあります。
仮に第1追加議定書第43条の条件を満たすと仮定した場合、自衛隊と盗賊の戦闘はジュネーブ条約上の
「戦闘員資格を持つものどうしの戦闘」であるため、 「正当な戦闘行為」として自衛隊の行動は虐殺とは認定されません。
仮に第1追加議定書第43条の定義を盗賊が満たさない場合、盗賊は戦闘員として認められず、文民の一種と解されます。
では自衛隊の行動は文民に対する虐殺なのか?という点においては第1追加議定書第51条第3項の項目が適用されます。
AP1第53条第3項には「文民は、敵対行為に直接参加していない限り、この部の規定によって与えられる保護を受ける。」とあります
盗賊達は武装し、直接敵対行為に参加しているため、ジュネーブ条約の保護対象外となります。
いわゆる「戦争犯罪者」として扱われます。
よって、自衛隊がこれらを戦闘行為によって殺害してもいわゆる一般市民の殺戮である虐殺には当たりません。
ただし、戦闘終了後に生き残りを自衛隊が確保した場合、「戦争犯罪者として正規の手続きで裁きを受ける権利」まで無くなるものではありません。
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