響け！ユーフォニアムは裏切ったら殺してもいい萌え豚専用糞アニメ4

本番中に久美子の中学時代の同級生の様子がチラチラ映る演出、
あれは「仲間に恵まれた久美子とぼっちの彼女との対比」ってことらしいんだが
それで久美子の高校は金賞で、あの同級生の強豪校は落ちてるっていうのが違和感しかない
ライバル校の演奏を一切見せていない上にこれだと、仲間の有無が勝敗に直結したと取るしかないわけだけど

でもこの作品、あのオーディションに象徴されるように「“部活を通じた”仲間との連帯」なんて全く描かれてなくね？
加藤やサファイアは部活関係ないとこで仲良くなっただけだし、高坂とも部活関係ないとこで勝手にレズってただけだし、あの男は幼なじみってだけだし
強いてそういう関係を挙げるなら中川くらいだけど、その中川は演奏に参加してないっていう

そもそも本番前に独りで集中力高めることの何が悪いのか
前回の久美子の「上手くなりたい」の叫びなんかを見ても、上手くなるために重要なのは「仲間との連帯」ではなく「自分との戦い」なんじゃないのか？
少なくともこの作品はずっとそれを描いてきたんじゃないの？じゃなきゃ高坂や副部長の存在自体が矛盾してる

なんか色々論理破綻してる気がしてならないし
あの同級生、本番の演奏風景を削ってまでわざわざ入れるような演出だったのかと
あの対比やるにしてもせめて演奏前に見せておくくらいでよかったんじゃないの