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響け!ユーフォニアム 133小節目

665 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2015/06/15(月) 13:12:23.66 ID:qye3OqhY0.net
こういう展開を予想

ステージ上で「三日月の舞」の演奏
滝「まずはソロを中世古さんで」
演奏を止め
滝「では、同じところから、今度は高坂さんのソロで」
演奏が終わる。
滝「さて、みなさん。どちらがコンクール本番の演奏に相応しいと思いましたか」
それぞれ挙手させる滝。
挙手は半々。中世古のほうが若干多いようにもみえる。
滝「ではみなさん。今度はホールの席で聴いて判断してもらいましょう。さあ、早く移動して。」
滝「この辺でいいでしょう。」
滝は部員たちを客席後方へつれてゆく。
滝「実際のコンクールでは、審査員の先生がたはあの辺りに座ってお聴きになります。」
滝「では、今度は高坂さんから吹いてもらいましょう」
舞台上の高坂がソロパートを演奏する。
高坂の伸びやかなソロがホールに響きわたる。
滝「続いて中世古さんに吹いてもらいましょう」
今度は中世古がソロパートを吹く。
えっ…
部員たちに動揺の色が広がる。
滝「そうなのです。中世古さんと高坂さんでは技術的にさほど違いはありません。
もしかしたら皆さんが挙手されたように現段階では中世古さんのほうが少し上手いかもしれない。
中世古さんの音は美しくそして繊細です。
でも中世古さんの音ではホールのすべてまで届かないのです。」

ちなみに原作は読んでない。

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