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艦隊これくしょん -艦これ-  231隻目

640 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2015/03/31(火) 23:20:48.62 ID:bpBbsSPs0.net
アニメ提督については、11、12話で強調された「歴史の強制力」という要素に着目すると、
提督の行動原理に1つの軸があることが見えてきます。
それは、「史実の回避」という目的。赤城や大和が終盤感じていた
「大きな力のようなもの」に抗う事です。
仮に「提督は近未来を予知/予見できる何らかの手段を得ていた」
もしくは「史実」を認識できていたと仮定します。
11話で赤城がミッドウェーでの惨劇を夢に見ています。
ここで、この世界の住人が史実や運命といったものを感じる時、
「夢」という形をとる事が示唆されます。
先程の仮定より、提督もまたこういった史実や、運命といったものを、
あるいは赤城たちよりも強く実感しているとしたらどうでしょうか。
それはもう毎晩が地獄に違いありません。
なにせ自身が負け戦に生きている事を毎晩見せつけられるわけです。
そんなある夜、彼はいつもと違った夢を見ます。そこには補給線を寸断されてやせ細った祖国ではなく、
まはゆいばかりの発展を遂げた母国がありました。
そしてその光を背にして白い服をまとった少女がこちらに話しかけてきます。
彼は天啓とともに飛び起きました。彼女こそがこの袋小路を抜け出す鍵に違いないと確信しながら。
それから彼はその少女を探し始めます。提督を「司令官」と呼んだその少女はきっと艦娘に違いない。
程なくしてその娘は見つかりました。
辺境の鎮守府でひとり訓練に励む少女。その腕はお世辞にも上手いとはいえませんでした。
ですが彼にとってそんな事は問題ではありません。
必要な手続きをすませ、彼はその娘を自身の鎮守府へと招聘しました。
そして1話冒頭へ。

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