アイドルマスターシンデレラガールズ50人目 [転載禁止](c)2ch.net

Pのキャラ造形で思い出した話だが。
2話と3話を見返してて、武内Pの困ったり悩んだりしたら首を触る癖、あれ凄い重要だなあと改めて思った。

あの癖なしで、今の不器用で無口、サポートに徹する性格だと「何考えてるか解らない」「Pに感情移入できない」という批判が絶対出たと思うんだ。
でも1話であの癖を強く印象付けたおかげで、Pが首を触ると「武内Pは今何か悩んでる」「何かを考えてる」ということが一発で視聴者に繋がる。
すると当然視聴者は「何を悩んでるんだろう？」と一緒に考え、その瞬間に武内Pと視聴者の思考が完全にシンクロする。

いわばあの癖は、視聴者を武内Pへ強制的に感情移入させるスイッチになっている。
物語が卯月たち3人の視点で進んで、視聴者も3人の視点になってる中、Pが首を触った瞬間に視聴者もPの視点に切り替わる。
上手いこと考えたもんだと思う。