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艦隊これくしょん -艦これ- 轟沈した後に歌ってお茶して騒ぐ糞アニメ6

612 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2015/01/31(土) 10:43:44.95 ID:HDTJd6Nq0.net
KADOKAWA・DWANGOは1月16日、傘下の出版大手KADOKAWAで300人程度の希望退職を募るリストラ策を発表した。1945年創業のKADOKAWAと1997年誕生のドワンゴ。
出版市場縮小が続く中、デジタル分野へのシフトを急ぐ考えだ。KADOKAWAの場合ドワンゴとの経営統合の1年前、2013年10月に傘下の角川書店、アスキー・メディアワークス、メディアファクトリーなど9社を吸収合併、
事業会社として一つになった経緯がある。それまでも2011年に角川映画を角川書店が吸収したりと、創業家出身の角川歴彦会長主導で再編を重ねてきた。グループ会社をまとめるうち人員規模で目立って過大になっていたのが人事などの管理部門だ。
今回の募集では社員の半分に当たる1000人弱が条件に該当する。2014年3月時点では、KADOKAWAの平均年齢が39.8歳(正社員1919人)、平均年収が641万円。一方のドワンゴは、同年9月時点で32.7歳(同486人)、581万円。
当然ながら老舗のKADOKAWAのほうがシニアでかつ高給取りだ。希望退職が実施されれば、より若くて給料も低いドワンゴ社員とのギャップを縮められる。実はドワンゴとの融合よりも先に九つの会社を合併したKADOKAWA内部では解決しなければならない
問題が山積している。「急激なグループ再編に振り回されてきた。営業や編集の現場も疲弊している」(ある現役社員)と、社内のモチベーションは低下。一つの会社になりながら、給与を含む雇用体系については、それぞれの
社員がいまだ旧会社のままという、いびつな状態にあるからだ。現在でも労働組合は複数存在する。「この数年間、角川会長には、後継体制作りに焦りが感じられた。急激な組織改編で混乱を引きずったまま、
経営統合まで突っ走ってしまった」。角川会長にとって、ドワンゴとの統合は収益基盤拡大に加え、川上量生・ドワンゴ会長という後継者を得る“一石二鳥”の手だった。が、同社のニコニコ動画は会員数4320万人(2014年9月末)と
プラットフォームとして強力だが、KADOKAWAのコンテンツと連携させる絵は描けていない。実際にKADOKAWAの経営環境は厳しい。足元の2015年3月期第2四半期は、前年の28億円の営業黒字から、9億円の赤字に沈んだ。
かつて40万部の販売を誇った『東京ウォーカー』も、今や2.5万部まで激減、情報誌の地盤沈下を物語る。希望退職の募集も、KADOKAWA側のみ。両トップの電撃的合意で走った経営統合だが、KADOKAWAの現場は置き去りにされている。

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