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山賊の娘ローニャ Part.6
- 601 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/12/21(日) 14:18:53.97 ID:xo9oFIm/0.net
- ジブリとモノづくりの運命 アジアで日米アニメ戦争が始まる - 鈴木敏夫
http://blogos.com/article/100889/
もうひとつ、大きな流れとして見えてきているのは、これは海外、国内を問わずですが、コンピュータで描く、
いわゆるCGの分野に優れた若いスタッフが集まりつつある。
これは手描きのアニメーションを追求してきたジブリとしてはなかなか難しいところですが、
宮崎吾朗監督がNHKBSプレミアムで初めてテレビアニメを作ったんです。
『山賊の娘ローニャ』という作品ですが、これはすべてCG。
ポリゴン・ピクチュアズという制作会社なのですが、ジブリでも一番上手いアニメーターが見学に行って、
「みんな上手い」とショックを受けて帰ってきたんです。
面白いのは、吾朗監督の『ローニャ』は、すべてCG、それも3Dで立体的に作ったものを、あえてセル画にみせかけている。
つまり平面的に見せているんです。その方が日本人には受け入れやすい、と彼は判断したんですね。
そういえば、宮さんに『ローニャ』の予告編を見せたんです。
すると動きがどうとかブツブツ言っていたんですが、僕が「これ、3Dで作ったのをセル画にみせているんですよ」と言うと、
顔色が変わって、「えっ、どうやって?」と即座に食いついてくる(笑)。引退なんて言っていますけど、
まだ何かやりたいんだな、この人は、と思いましたね。
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