ログ・ホライズン 124

アニメ「ログ・ホライズン」@nhk_loghorizon 1分前
　本日も「ログ・ホライズン」をご覧いただき、ありがとうございました！
　中村悠一さんの迫真のお芝居に、胸を打たれた方も多かったのではないでしょうか。
　ままれ先生や監督ともよく話すのですが、「オンラインゲーム万歳」とか「ゲーマー最高！」というシーンにとどまらない語りでした。
　ままれ先生は、このシーンで「デキる奴も壁にぶつかる」というテーマを持っていたそうです。
　（ちなみに、第１期では「初心者が壁にあたる」という話がありました。）
　たしかに、自信や経験があるだけに、「デキる奴」ほど、自分の弱さを認めたり、初心に戻るのに、苦労するのかもしれません。
　でもきっと、そこで「今まで続けてきた道だから」と、もうひとふんばりできれば、光が差したり、仲間があらわれたりする、と。
　たとえば、「不可能といわれた青色ＬＥＤの開発」とか「まさかの５０歳で現役プロ野球選手」なんていうのは、そういった歩みの結果なのではないでしょうか。
　別にノーベル賞の世界じゃなくても（笑）、「県大会に行ったら歯が立たなかった」とか「高校に行ったら自分より頭のいい子がいた」とか、
　「デキるがゆえの悩み」というのは珍しくはない気がします。今回の第１０話が、ちょっとだけ、そんなみなさんへのエールになればいいな、と思います。（了）

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