ソードアート・オンラインⅡはどう見ても糞アニメですがん124

>>59
> 覗き込むスコープの視界中央では、ひとりのプレイヤーが身を屈め、
> 灌木の茂みの中をじわじわと移動していた。
> 両手で抱えているのはコンパクトな≪ヤティ≫短機関銃、サイドアームの類は見当たらない代わりに、
> 全身がやけにごつごつと膨れている。武器の重量を最低限に収め、
> かわりに高出力の対光学銃防護フィールドと高性能の対実弾銃複合アーマーに装備容量をつぎ込んでいるのだろう。
> 頭にまでフェイスガードつきの分厚いヘルメットを装着している様は、まるで巨大な猪のようだ。
> 確か名前は≪シシガネ≫、ステータスをVITに一極振りした防御型構成のプレイヤーで、
> 前回も出場していたはずだが直接戦う機会はなかった。
> 千二百メートル以上の距離があるこの状況では、いかな対物狙撃銃の≪ウルティマラティオ・ヘカートII≫と言えども、
> あのアーマーを貫通して致命的ダメージを与えるのは難しいと思われた。
> 立て続けに二発ヒットできれば話は別だが、敵も素人ではない。
> 狙撃されれば速打に遮蔽物の陰に姿を消し、しばらく出てこないだろう。
> 再び頭を出すのを悠長に待っていれば、初弾の発射音を聞きつけたほかのプレイヤーがわらわら寄ってきて
> マシンガンで蜂の巣にされるのは必至だ。

仕方ないので敵が何故か阿呆みたいに丸見えで腰に二つぶら下げている
『銃で撃つと何故か誘爆する』プラズマグレネードを狙撃して粉々に吹っ飛ばしました(´ー`)y-~