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ノブナガ・ザ・フール 第20話

904 :全俺推理力@\(^o^)/:2014/06/06(金) 01:58:22.92 ID:5gMss65n0.net
>>901>>903
カエサルはまさしく、イチヒメがミツヒデに語ってた、「誰が」ではなく「何を」の人だったわけなんだよね。

カエサルの場合は、イチヒメに惚れるあまり、「自分が〜」ではなくただ「イチヒメが喜ぶ何かを」を追求した
わけで、「俺が〜、ミツヒデが〜」という所は重要視していなかった。だから、イチヒメが好きだという彼女の
内面も隅々まで把握して、イチヒメの心情を満すこと最優先でミツヒデを叱咤激励までした。
まさしくノブナガ・イチヒメ兄妹の眼鏡に適う人物だった。

一方のミツヒデは「俺が〜、カエサルが〜、ノブが〜、(サルが〜)」でしょ?

イチヒメもノブナガほど思いに純粋にはなれないで、あくまでも兄ノブナガが理想の人だったんだと思う。
そういうノブナガの背中を見ている心の弱い者同士としては、ミツヒデが本当に好きだったんだろうと思う。

で、別にそういう意味でミツヒデが嫌いになってカエサルに乗り換えたわけでは決してなくて、
ただ、カエサルとの関わりにおいては、カエサルの騎士道的な献身によってノブナガの妹としての器に目覚め、
その人格を全うする形で死ねたんだから、本人の言うように本当の意味で幸せだったんじゃないのかな。

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