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魔法科高校の劣等生が糞アニメな事は情報規制されてるのに!31
- 1 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:32:44.03 ID:2+k381QR0.net
- 主人公が似非劣等生の魔法科高校の劣等生のアンチスレです
この作品への批判的意見を言いたい方はこちらで
原作信者の方は本スレでお願いします。次スレは>>900が立てて下さい
時々沸くレス乞食に餌をやらないでください、
>>900等スレ立て指名のある番号を荒らしが立てた場合は即代理をたて次スレを
・司波 達也(しば たつや)
『魔法科高校の劣等生』の主人公。通称「シバさん」。
後出しジャンケンの達人であり、後出しジャンケンで彼に敵う者は世界中を見渡してもいない。
日本で1,2位を争う魔法名家の生まれで幼い頃に改造されて感情が欠落していて自己評価は標準以上、中の上くらいだけど女子からはイケメンとされ、
軍人のように姿勢がよく羽織袴がよく似合い筋肉質で肩幅があり標準の制服が入らず子供の頃から軍隊に所属して戦い忍者を師匠に持ち格闘でも最強クラスで、
学校の成績はトップクラスで一流の研究者で学生の身で既に名前が後世に残るような大発見を何度もしていて親の会社に多大な利益をもたらしていて、
分解や再生に関する魔法が特異で物質をエネルギーに還元して敵の軍港を周辺地域ごと吹き飛ばせたり致命傷を負っても一瞬で再生できたり
でも傷痕は残っていてうっかり人前で脱いでどん引きされたり魔法発動前に相手の術式を解析して魔法消去できたり大抵の魔法は再現できたり
特殊な目の持ち主で感知能力も優れていて日本政府の秘密兵器と呼ばれていて通り名は「摩醯首羅(まけいしゅら -ヒンドゥー教のシヴァの別名)」で、
これらは全部世間には隠しているからオフレコで妹やクラスメイトたちは常に彼を賞賛し続けていて、
でも劣等生だわー。 俺が一番劣等生だわ
※前スレ
魔法科高校の劣等生は劣化パクリだらけな糞アニメ30
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/anime/1400255902/
- 2 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:33:12.72 ID:2+k381QR0.net
- アンチ用wiki
http://wikiwiki.jp/wwsan/
- 3 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:33:45.47 ID:2+k381QR0.net
- 【web小説投稿サイト『小説家になろう』に寄せられた読者レビュー】
・設定
非常によくできていると思います。pcに引っ掛けた理論はなかなか面白かったです。
しかし、あまりにも理論に凝り過ぎており、テンポが悪く、作者にしかわからない自己満足になりかかっている感は否めません。
・ストーリー
天才で最強な主人公を、妹を筆頭としたヒロインが褒めちぎり、敵役がまるで噛ませ犬のように倒されていくのは見るに耐えません。
・キャラ ttp://s.cyrill.lilect.net/uploader/files/201404142139270000.png
主人公以外のキャラはすべて主人公の引き立て役であるという印象を受けました。
特に妹はことあるごとに兄の凄さを語っており、鼻につきました。劣等生という設定である意義を損なっているかと。
ただ、主人公の天才さを宣伝するために、劣等生なんて設定にしたのかと思えてきます。
・文章
よかったと思います。まず、誤字が少ない。やや平坦な印象は受けますが、不適格な表現もなく、
安定して読むことができます。バトルに重心を置くのならもう少し遊びが表現にあってもいいかもしれませんね。
・総評
設定「だけ」はよいですが、後の部分は作者様の自己投影が前面に出すぎており、作品の中身を押しつぶしています。凡作かと。
文章評価: ★★★☆☆ 作品評価: ★★☆☆☆ 信頼度:S5 出版:買わない
- 4 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:34:57.72 ID:2+k381QR0.net
- 【上記の読者レビューに対する作者の返答】
佐島勤 [2009年 05月 26日 (Tue) 23時 23分 17秒]
決して短くはない、「鼻につく」「見るに堪えない」「凡作」を最後までお読みいただけましたこと「だけ」は感謝致します。
(「見るに耐えない」ではなく「見るに堪えない」が正用法です)ただご指摘の内容は正直なところ、在り来たりの感を否めません。
ライトノベルの投稿作品講評によく見られるテンプレートを踏襲した通り一遍の批評で、全く参考になりませんでした。
ご自身でも作品を書かれるのか作品批評がご専門なのかは存じませんが、批評を専門となさるのなら、
もう少しパターン通りではないご自分なりの視点を身につけられることを、老婆心ながらお勧め致します。
例えば「劣等生という設定である意義を損なっている」とのご指摘がありましたが、
この作品は劣等生が努力を積み重ね代償を支払って遂にはエリートを凌駕する、というようなスポ魂的展開のものではありません。
劣等生という設定は、学校の優等生と有能な人材は必ずしも同じではないというアイロニーを込めたものです。
それを単に「劣等生」という単語のみから広く普及している克服型パターンを決めつけ、
パターンに沿っていないという理由で批判されてもこちらには何も響いて来ません。
寧ろ、「理論に凝り過ぎていてテンポが悪い」というご指摘で止めておけば、まだしも反省材料として受け容れられました。
もっともそれだとて、既に他の方々からご指摘を頂いていることではありますが。
ネット上には多くの良作が公開されているのですから、見るに堪えない凡作に関わってこれ以上時間を無駄にされないことを、
もう一つの、心よりのアドバイスとさせていただきます。
- 5 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:36:29.05 ID:2+k381QR0.net
- 【偏執的な快楽原則ありきの物語構造と展開の様式、その世界観は「自己愛性パーソナリティ障害の慰撫」仕様に特化】
自己愛性パーソナリティ障害 [英: Narcissistic personality disorder; NPD]とは、ありのままの自分を愛することができず
自分は優れており素晴らしく、特別で偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である
誇大性 (空想または行動における)、賞賛されたい欲求、共感の欠如など広範に現れ
人物像としては傲慢さと優越性の誇示、権力や権威を求め止まないといった傾向がある
彼らは貪欲なまでに称賛を求める一方で、他者に対する共感能力は欠けている
これらの性質は 強力な劣等感、および決して愛されないという感覚に対する防衛によるものと考えられている
・不相応で過剰な賞賛を求める
・限りない成功、権力、才気、美しさ あるいは理想的な愛の空想にとらわれている
・自己の重要性に関する誇大な感覚 (業績や才能を誇張する、十分な業績がないにも関わらず優等さを認められることを期待する)
・自分が“特別”で独特であり、他の特別または地位の高い人々(または施設で)にしか理解されない、関係性があるべきだと信じている
・特権意識、つまり特別有利な取り計らい、または自分の期待に周囲が自動的に従うことを理由なく期待する
・共感性の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない
・対人関係で相手を不当に利用する、つまり自分自身の目的を達成するために他人を利用することを厭わない
- 6 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:37:22.02 ID:2+k381QR0.net
- >>5の続き
NPDの具体的な症例と作品をとりまく事柄 (著者、著作の人物像・物語構造・価値観の傾向)との類似点
・容易に傷つき拒否されたと感じる / 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
・人より優れていると信じている / 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
・業績や才能を誇張する / 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する / 非現実的な目標を定める
・絶え間ない賛美と称賛を期待する / 人を利用する / 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
・自分は特別だと信じており、それに従い根拠薄弱でも行動する / 多くの人間関係においてトラブルが見られる
・感傷的にならず、冷淡な人物のように見られる / 人の感情や感覚を認識しそこなう
NPDの具体的な症例と作品をとりまく事柄 (著者、著作の人物像・物語構造・価値観の傾向)との類似点
・容易に傷つき拒否されたと感じる / 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
・人より優れていると信じている / 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
・業績や才能を誇張する / 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する / 非現実的な目標を定める
・絶え間ない賛美と称賛を期待する / 人を利用する / 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
・自分は特別だと信じており、それに従い根拠薄弱でも行動する / 多くの人間関係においてトラブルが見られる
・感傷的にならず、冷淡な人物のように見られる / 人の感情や感覚を認識しそこなう
- 7 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:37:58.77 ID:2+k381QR0.net
- 【佐島 勤 [さとう つとむ] 著者略歴】『魔法科高校の劣等生』第1巻カバーの作者紹介より
西暦19XX年、日本の片田舎に生まれる。和洋のスペースオペラを糧に少年時代を過ごす。
青年時代、ファンタジーと伝奇小説に転向。卒業後、企業戦士(ただし雑兵) として現実世界に魂を売り渡すも
西暦2011年、遅れてきたジュブナイル作家として空想世界に帰還を果たす(本プロフィールには虚偽と誇張表現が含まれています)
【映像化不可能】すべての女性キャラは道をあけろ!著者の圧倒的表現力で描かれる『司波美雪』の魅力とは 【全盛期のイチローコピペ級】
・「稀有な美少女で、その場にいるだけで注目を集めずにはいられない天性のアイドル、というよりもスター」(1巻 p44)
・「中学生時代、毎日のようにラブレター (というかファンレター) を押し付けられる」(1巻 p44)
・「全国から九校が集まる魔法スポーツ対抗戦の会場で、男性人気で一番だった先輩と女性人気で一番だった先輩を抜き、それ以上の熱心なファンを男女共に獲得する」(4巻 p322)
・「競技中に客席の青少年が動悸と息切れを引き起こし、担架が呼ばれそうになる」(4巻 p370)
・「生身の人間ではなく、オーバーテクノロジーによって青少年の願望が具現化した立体映像だと言われても信じられるほど」(5巻 p171)
・「世界的なトップモデルが裸足で逃げ出す美貌」(5巻 p218)
・「ブティックの試着中に他の客が人垣を作り、店内がファッションショーと化す」(5巻p218)
・「(芸能事務所で一番の美貌のスター女優から見て) 神に愛されたのか悪魔と取引したのか、努力で手に届く次元ではない美しさ」(5巻 p231-232)
・「ダイヤに喩えるなら、価格の付けられない「ザ・グレート・スター・オブ・アフリカ」だと芸能事務所の社長が一目で感じ、スカウトされる」(5巻 p234)
・「女子生徒を含んだ生徒の意見の一致する、学校一の美少女」(9巻 p69-70)
・「生身の人間であることを忘れさせる神秘的な美貌」(10巻 p170)
・「(深雪が入学してくるまで学校一の美少女だった先輩が認める) 性別を超えた美しさ」(11巻 p368)
・「(1学年後輩の女子にとって) 自分の理想像そのままの美しい女性を見たのは初めてで「女神様みたい」と感じるほど現実離れしている」(12巻)
- 8 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:38:26.31 ID:/eEhDT240.net
- 【作中の貞操観念】『魔法科高校の劣等生@wiki』より
・性が解放された時代 (フリーセックス時代)は、
性について社会的、道徳的慣習にとらわれない、自由な考え方をしていた2042年以前の時代ことである。
2095年では「結婚まで純潔を守り続ける」のが一般的になっている。
・司波 深雪はフリーセックスを悪しき風習と思っている。
・『魔法科高校の劣等生』第5巻「夏休み編+1」より
あえて古風な言い方をすれば「結婚まで純潔を守り続ける」のが一般的なこの御時世では
「一夏の体験談」も「性が解放された時代」に比べて随分大人しいものだ。
もっとも、女性が婚前交渉をしなくなった理由はそれが「男に媚びていなくて格好良い」と
見做されるようになったからで、結果は同じでも意識の方はフリーセックス時代以前と随分違う。
最後まで体験したからといって女性に社会的ペナルティが科せられるわけではないので
「そういうこと」をしている女の子が皆無ではない。
- 9 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:38:45.30 ID:2+k381QR0.net
- 【“達也=『魔法科高校』なんです” -主人公「司波 達也」誕生秘話とは-】『アニメディア』4月号 作者インタビューより
・“魔法”“高校”“劣等生”というキーワードと、
“非凡なヒーロー”“波乱の日常”というコンセプトから生み出したキャラクターが達也です。
そして、その出来上がったキャラクターに沿ってストーリーを作り上げていった。
つまり、達也がいて、初めて物語が動き始めるんです。
・周りが何と言おうと自分を貫く男。カッコイイですが、彼が進むのはイバラの道でしょうね。
【作中の貞操観念】『魔法科高校の劣等生@wiki』より
・性が解放された時代 (フリーセックス時代)は、
性について社会的、道徳的慣習にとらわれない、自由な考え方をしていた2042年以前の時代ことである。
2095年では「結婚まで純潔を守り続ける」のが一般的になっている。
・司波 深雪はフリーセックスを悪しき風習と思っている。
・『魔法科高校の劣等生』第5巻「夏休み編+1」より
あえて古風な言い方をすれば「結婚まで純潔を守り続ける」のが一般的なこの御時世では
「一夏の体験談」も「性が解放された時代」に比べて随分大人しいものだ。
もっとも、女性が婚前交渉をしなくなった理由はそれが「男に媚びていなくて格好良い」と
見做されるようになったからで、結果は同じでも意識の方はフリーセックス時代以前と随分違う。
最後まで体験したからといって女性に社会的ペナルティが科せられるわけではないので
「そういうこと」をしている女の子が皆無ではない。
- 10 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:39:49.52 ID:2+k381QR0.net
- 【メインキャラクター『千葉エリカ』曰く】
「ウ〜ン……今まで当たり前のことだと思ってたから、説明が難しいなぁ……
例えばね、ウチの道場では、入門して最低でも半年は、技を教えないの。 最初に足運びと素振りを教えるだけ。
それも一回やって見せるだけで、後はひたすら素振りの繰り返しを見ているだけ。
そして、まともに刀を振れるようになった人 から技を教えていくの」
「……それじゃあ、いつまで経っても上達しないお弟子さんも出てくるんじゃない……?」
「いるね〜、そういうの。そして、そういうヤツに限って、自分の努力不足を棚に上げたがるんだな。
まず、刀を振るって動作に身体が慣れないと、どんな技を教わっても身に付くはずが無いんだけどね」
「あっ……」
「そしてその為には、自分が刀を振るしかない んだよ。やり方は、見て覚える。周りに一杯、お手本が居るんだから。
教えてくれるのを待っているようじゃ、論外。最初から教えてもらおうって考え方も、甘え過ぎ。
師範も師範代も、現役の修行者なんだよ? あの人たちにも、自分自身の修行があるの。
教えられたことを吸収できないヤツが、教えてくれなんて寝言こくなっての」
「……お説はごもっともだと思うけどよ、俺もオメエも、ついさっきまで達也に教わってたんだぜ……?」
「ア痛! それを言われると辛いなぁ」 ──レオの指摘に顔を顰めつつ、あっけらかんとした調子は変わらない。
「それはそれ、背に腹は代えられない、ってことも確かにあるけどさ……
教わるには、教わる相手に相応しいレベルがないと、お互いに不幸だって思うのよ。
まっ、一番の不幸は、教える側が、教えられる側のレベルについていけないことなんだけどね」 ──ここでパチリと、意味ありげなウインク。
達也はニヤリと、人の悪い笑みを返した。
- 11 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:40:58.79 ID:2+k381QR0.net
- 【同じ二科生でありながら一抹の共感より先に立つのは、より下を見ては嗤いモノにする愉悦。卑しい優越に耽る負の連鎖】
『私たちは学内差別撤廃同盟「スリー・ハーブズ」です。私たちは生徒会と部活連に対し、対等な立場における交渉を要求します』
「プハッ!」 ──思わず噴き出した達也に教室内から奇異の目が集まったが、
「クックックックックッ……」 ──笑いの発作はその程度で収まってくれなかった。
「ねぇ、笑ってていいの?」 ──尚も放送設備を通じたアピールは続いていたが
耳から入ってくるそれを意識から締め出すことで、達也はようやく笑いを止めることができた。
「そう、だな」 ──だが、まだ少し、口調が怪しい。 「放送室を不正利用していることは間違いない。 委員会からお呼びが掛かるか」
「……何がそんなに可笑しかったんだ?」
「いや、これが笑わずにいられるか。お前はよく平気だな、レオ」
──再びこみ上げてくる笑いの衝動をこらえているのが、傍で見ていても分かる。
「スリー・ハーブズ……ククク……平均という発想自体が、区別を認めているんだがな」
「平均?」 「どういうことですか?」
「three halves、つまり1.5…… 要するに、『1』科と『2』科を平均して1.5ってこと。
差別撤廃とか言っておきながら、一科と二科の区別を存続させることを前提とした命名じゃないか」
──一瞬、キョトンとした顔をしていたが、直後、エリカとレオが盛大に噴き出した。
「な、なにそれ?」 「あ、アホだ、こいつら」
──苦しそうに身をよじる二人の傍らで、美月も失笑をこらえ切れずにいる。
- 12 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:41:39.11 ID:2+k381QR0.net
- そう――彼女の冷凍魔法は、彼女が本来、先天的に備える魔法が、
物理世界に干渉するものへ形を変えた派生形態だった。
右手を前に差し出す。
それだけで、世界が凍りついた。
深雪を中心として世界が凍りついた、ように見えた。
路面も壁面も、氷に覆われてはいない。
1450
凍りついたのは、認識の世界。
その波動に触れた摩利も花音も紗耶香も、重傷を負った桐原にも五十里にも変化は無い。
だが彼らに銃を向け、手榴弾を投げつけようとした敵の兵士は、
正規兵も不正規兵も硬直したまま動かなくなった。
凍結したのではなく、静止した。
身体が凍りついたのではなく、精神が凍りついた。
系統外・精神干渉魔法「コキュートス」。
凍りついた精神が、蘇ることは無い。
凍りついた精神は、死を認識できない。肉体に死を命じることも出来ない。
凍りついた精神に縛られた身体は死ぬことも出来ず、
最後に命じられた姿勢のまま彫像と化して転がった。
キモウトが生まれ持って使える魔法コキュートスを使うとこうなる
作者の日本語も可怪しい
- 13 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:42:11.05 ID:2+k381QR0.net
- アニメージュ 2014年3月号 vol.429 春の新作特集 春はヨ・カ・ンでいっぱい!! P64より
最初から強い力を持っているのは、なぜか敗れた時に敵に見逃してもらえるとか、
都合良く援軍が現れるとか、潜在能力が覚醒するといった展開を避けるためです。
だからといってこれ以上成長しないということではなく、「どんなシチュエーションでも勝てる」という意味での最強キャラではありませんが、
弱点を埋めるために努力と工夫をしています
◆「達也=『魔法科高校』なんです」アニメディア4月号・作者インタビューより
Q. 主人公誕生秘話は?
A.“魔法”“高校”“劣等生”というキーワードと、
“非凡なヒーロー”“波乱の日常”というコンセプトから生み出したキャラクターが達也です。
そして、その出来上がったキャラクターに沿ってストーリーを作り上げていった。
つまり、達也がいて、初めて物語が動き始めるんです。
周りが何と言おうと自分を貫く男。カッコイイですが、彼が進むのはイバラの道でしょうね。
- 14 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:42:49.34 ID:2+k381QR0.net
- 【評価と体面が最優先、達也の冷たい方程式にかかれば剣道美少女先輩だろうと切り捨て御免。web版でごく自然に描写される屑の精髄】
「おっと、お呼びが掛かったか。 じゃあ、行ってくる」
「あ、はい、お気をつけて」
──見送りの言葉は、美月のみ。 残る二人に、その余裕は無かった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
──途中で深雪と合流し、放送室へと向かう。しかし、その足取りは、それほど速いものではなかった。
「これは、ブランシュの仕業でしょうか?」
「団体は特定できないが、その手の輩の仕業には違いないだろうね」
──悪い予想が的中した割には、達也の表情には何処と無く安堵感が漂っている。
「いや、あの間抜けな放送をしたヤツが、知り合いじゃなくて良かったな、と」
──視線の問い掛けを感じて、言い訳するように達也は答えた。
「壬生先輩、でしたよね?」
「ああ。あんな放送をしたヤツと知り合いだなんて思われるのは恥ずかしすぎるからな」
「確かに、スリー・ハーブズという名称は滑稽ですが、要求自体は結構真面目なようですよ」
「バカをやっているという自覚無しに、真面目にバカをやるヤツの方が救い難い……っと」
- 15 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:43:35.61 ID:2+k381QR0.net
- 「最小の出力で瞬間的に行使されている。魔法式の残留サイオンも検出されない高度な技術だ。専門の訓練を積んだ秘密工作員なんだろうな。
使い捨てにするには惜しい腕だ」
「使い捨て……ですか?」
その単語の不吉な響きに、深雪の声が、本人の意図する以上に小さくなった。
「魔法が使われたのは三回。
最初はタイヤをパンクさせる魔法。
二回目が車体をスピンさせる魔法。
そして三回目が車体に斜め上方の力を加えて、ガード壁をジャンプ台代わりに跳び上がらせる魔法。
何れも、車内から放たれている。おそらく、魔法が使用された事を隠す為だろう。
現に、お前も含めてあれだけ大勢の優秀な魔法師がいたのに、誰も気が付かなかった。
俺にも分からなかった。
全く、見事なものだ。
特に最後の術式は、スピンする車内で振り回されながら、衝突の瞬間を正確に捉えた訳だからな。
並大抵の錬度じゃない」
「では、魔法を使ったのは……」
「犯人の魔法師は運転手。
つまり、自爆攻撃だよ」
足を止めて、俯く深雪。
その肩が微かに震えていた。
「卑劣な……!」
それは、哀しみ故ではなく、怒りの発露。
妹が、犯罪者に対する誤った同情に溺れるのではなく、それを命じた者の遣り口に憤りを示したのを見て、達也は満足げに頷いた。
- 16 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 19:52:40.96 ID:/eEhDT240.net
- 「それで達也さん、先生の誤解は解けたんですか?」
「ああ、まあ一応ね。手抜きじゃないと理解はしてもらえたよ。 その代わり、転校を勧められたが」
「転校!?」 「そんな、何故です!?」
──血相を変えて叫んだのは美月とほのかだが、他の三人も似たような顔をしていた。
「第四高校は九校の中でも特に魔法工学に力を入れているから、俺には向いているんじゃないか、ってね。 もちろん断ったが」
──ホッと胸を撫で下ろした二人と、憤慨を顕にする二人。
前者が美月とほのか、後者がレオとエリカ。 尚、残る一人は内面の窺い知れぬポーカーフェイスを維持していた。
「……実技が苦手だから、実技が出来なくても良い学校に行けってのは、学校として自己否定じゃねえのか?
成績が悪くてついて行けない、ってんならまだしも、達也は実技でも合格点はクリアしてるじゃねえか」
「目障りなんでしょ。下手すりゃ、センセイたちより達也くんの方が魔法について良く知ってるから」
「少し落ち着けよ、二人とも」 ──放っておくと何処までも燃え上がってしまいそうな勢いだったので、達也は消火活動に着手した。
「レオの言う通り、例え赤点ギリギリであっても落第しなきゃ強制もされないんだから実害は無いって。
もしかしたら、本当に善意だったのかも知れないしな。 まっ、だとしたら、随分と無神経な善意ではあるが。独善というヤツだ」
──達也がサラリとした口調で綴った辛辣な評価に、義憤に燃えていたはずの二人がたじろぐ。
狙い通りの冷却効果ならば中々に深謀と言えるだろうが、残念ながら今回は結果的に、という色合いが濃かった。
「でも、そもそもの前提が間違ってる時点で教師としてダメだと思う」
- 17 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:02:15.74 ID:fZZ2V8TL0.net
- >>1
乙
- 18 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:04:37.27 ID:TaUcJR+h0.net
- スレ立ては>>1乙される項目ですからね
- 19 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:04:48.41 ID:1Sftfqz50.net
- >>1乙
新スレage
- 20 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:04:50.79 ID:NuZ7VDzi0.net
- もう展開がひどすぎて見るのやめたい
ここが無かったら切ってた
- 21 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:04:51.73 ID:6DRIy6Z1O.net
- >>1乙
- 22 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:04:52.93 ID:QaEFPYGi0.net
- >>1乙ブレード
- 23 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:05:22.04 ID:gfwn3Rm70.net
- 低能勘違いコテハン野郎がスレ立てのかよ
一気に書くきなくなるなこれ
- 24 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:05:25.19 ID:sTUIrIbT0.net
- >>1
乙レコ
- 25 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:05:48.48 ID:iFiHECkm0.net
- 乙乙
- 26 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:05:50.84 ID:fZZ2V8TL0.net
- 九校戦とやらから本当に面白くなるのか?
ここまで見させといてつまらなかったら…
- 27 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/05/17(土) 20:06:40.72 ID:gfwn3Rm70.net
- アンチスレ建てて薄ら寒いコピペはる知能指数低い奴が
矮小な自己顕示欲出して2chでコテハンつけてアピールするゴミカスだっていうのが
バレバレすぎてこういうコテハンつける勘違い君が建てたスレは冷めるよね
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