ハピネスチャージプリキュア！ ++HAPPINESS CHARGE PRECURE!++ 96

少しだけネタバレしますね
実はクイーンミラージュは神様の作った「初めて」のプリキュアで名前をキュアミラージュといいます。
そんな彼女は神様を独り占めしたいと考えました。
彼女は自分だけを見てほしいと、俗に言う「七つの大罪」を解き放ちました。
高慢、物欲、嫉妬、憤怒、貪食、色欲、怠惰
これらを討ち滅ぼすことにより認めてもらおうとしたのです。

しかしそうは上手くいきません。
自作自演の戦いの最中、神様は次々とプリキュアを仕立て上げました。
そう、神様にとっては特別な一人ではなかったのです。
そしてあろうことかキュアテンダーというプリキュアと恋仲になってしまったのです。
二人は結ばれ、永遠の愛を誓いました。
そしてキュアミラージュは悪落ちしました。
そう、つまりキュアテンダーは姫の母親です。
そして…キュアフォーチュンは姫の叔母さんに当たるわけです。
何故姫を邪険にしてるかって？姉が封印されたのは幼き姫を護るため。
それがどうしても納得できない。母親の愛情というのがまだ理解できてないのです。神様と結ばれたキュアテンダーは引退。
変身することもなくなり、すべてのアイテムは家に隠してありましたが、ある日偶然にもイオナが見つけてしまいました。そして姉が残しておいた魔法のメッセージが再生されイオナの運命の歯車が回り始めました。