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ピンポン THE ANIMATION 5球目
- 902 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で@\(^o^)/:2014/04/25(金) 13:11:21.35 ID:m5ls5gb50.net
- 卓球には裏ソフトラバーと表ソフトラバーと粒高ラバーなどがある。他にも一枚ラバーやらアンチラバーなんかがあるけど割愛。
裏ラバーは表面がツルツルしてるやつで摩擦力が大きく強い回転がかけられる。
今はドライブ主戦全盛で両面に裏ラバーを貼って両ハンドで強烈なドライブ回転をかけて返球するスタイルがほとんど。
強烈なドライブ回転をかけることでボールの軌道が弧を描き、ミスが少なくなるのでこれが主流となっている。
表ラバーは表面に直径数ミリ程度の高さ数ミリの円柱状の粒が一面についてて、ボールとの接触面が小さく摩擦力が小さいので裏ほど回転がかからない。
ドライブがかからないのでスピード重視のスマッシュを多用することになり、ハイリスクハイリターンのスタイルになりやすい。
正直、表は裏の劣化版みたいな感じで個人的にはメリットないと思う。
実際現在の男子で使ってる選手はほとんどいない。
粒高は表の粒の高さがさらに数ミリ高くなったラバー。
粒が高くなるとちょっと上から押しただけで粒がぐにゃっと曲がる。つまり、ボールを打つたびに粒が折れて普通に打球すると予測不能なボールが飛んでいく。
ボールを打つたびに粒が折れるので摩擦力も無いに等しく、基本的には相手の回転をそのまま返すことになる。
つまり相手のドライブ回転のボールをそのまま返すので相手にとって自分が強烈なドライブ回転をかけるほど強烈なバックスピンが返ってくる。
これがかなり厄介で俺はカットマンと試合する時は粒高面は狙わず裏ラバーの方を基本的に狙う。
摩擦力の大きい裏ラバーの方がカットの回転かかるんじゃ無いのと思う人もいるだろうけど、摩擦力大きいラバーで返球すると相手の回転速度以上のスイング速度でカットしないと、摩擦力が大きいから回転を妨げる方向に力が働いてしまう。
強烈なドライブ回転を上回るスイング速度で打球するのはかなりむつかしく、ほとんどの場合粒高でカットするよりも回転がかからない。
まあ粒高カットはマホカンタやリフレクみたいなもんだ。自分のボールが強烈なほど強烈なカットが返ってくる。
あれ利用されてる気分になるからムカつくんだよね。
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