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強迫性障害の新薬・薬情報スレ

1 :優しい名無しさん:2018/04/29(日) 21:17:29.28 ID:MY4H42TtB
無いので立ててみました。

319 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:28:09.24 ID:FHFuqeaVY
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NPO法人OCD-Japan _ m3.com学会研究会
http://ocdjapan.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=22168

 <強迫性障害と強迫性人格障害>

強迫性障害

・強い不安を生む、望まない、反復的、侵入的な強迫観念があります。
・手洗いや確認などの強迫的な繰り返し行動を行います。
そうした強迫行動によって強迫観念から発生する不安を緩和します。
・自分の症状について現実的に見ることが出来ることが多いです。
気にしていることが論理的でないことや、強迫行動が異様で無意味であることを知っていることが多いです。

強迫性人格障害

・柔軟性がなく、規制を重視し、完全主義的な性質を持っています。
・頑固で賢い性格のスタイルを持っています。
・症状自身によってあまり煩わされることがないです。問題を感じるとすると症状自体からよりも、
症状のために起こる人間関係のトラブルに煩わされることからという場面が多いいです。
------(引用ここまで)----------------------------------------

320 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:32:20.92 ID:FHFuqeaVY
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強迫性障害   駒木野病院
http://www.komagino.jp/sickness/obsessive-compulsive-disorder/

強迫性障害の患者さんの半数以上に、気分障害、不安障害、摂食障害、
アルコール依存症などの物質関連障害、チック障害、トウレット障害、
人格障害などの他の精神障害が併存しているという報告もあります。
また、てんかん、脳髄膜炎、脳腫瘍や頭部外傷などの脳器質性疾患の初期や経過中に
症状を認めることもあります。必要に応じて血液検査や頭部CT検査などを行います。

強迫性障害は神経症性障害の中では、特に重症化、慢性化しやすい疾患で、従来治療抵抗性と言われてきました。
SSRI などによる薬物療法で比較的短期間に改善がみられることもありますが、
中断により再発しやすく、長期の治療が必要になることがあります。

■家族の対応
本人から「大丈夫か」と繰り返し尋ねられると、その要求に応えることが本人のためになると考えがちですが、
要求がエスカレートして、対応できなくなると、本人の不安や怒りが更に大きくなってしまうこともあります。
本人だけでなく、ご家族の負担も大きいことが少なくありません。本人が医師の治療を受けて、
受診を継続するように、本人を励ましてあげましょう。病気の理解に努め、
症状で本人を責めないことや、ご家族が過度に罪悪感や責任感を持つのではなく、
一貫した対応で精神的な余裕を持って、気長に見守ってあげることが大切です。

------(引用ここまで)----------------------------------------

321 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:42:27.23 ID:FHFuqeaVY
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強迫性障害・依存症・・・その1   違った視点で眺めてみよう!
https://chigatta.exblog.jp/1449412/

図;

<情報量>
大                小

<エネルギーを消費するのに要する時間>
短                長

触覚 味覚  嗅覚 聴覚 視覚 思考

「情報」が最も多いのが触覚と味覚
嗅覚、聴覚、視覚と情報量は少なくなり、最も少ないのが思考

------(引用ここまで)----------------------------------------

322 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:42:56.76 ID:FHFuqeaVY
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強迫性障害・依存症・・・その1   違った視点で眺めてみよう!
https://chigatta.exblog.jp/1449412/

誰でも、不安になった際は、その不安が強ければ強いほど、即時に開放されることを求めます。

発達とは「いかに情報量の多い刺激→情報量の少ない刺激で、満足感を得られるようになったか」という物差しで表すこともできます。

少ない情報で満足感を得るために欠かすことが出来ないのが、「イメージする能力」です。
人間は少ない情報を「イメージする能力」で補うことによって自分自身を満足させることが出来る動物なのです。

ここまで説明した上で、強迫性障害の具体的な説明に移ります。強迫性障害とは、
器から溢れたストレス(エネルギー)を「思考する」「行動する」という形で解消させようとする試みです。

ここで「神経症性障害」の項目やこのエッセイを読み直していただけるとよいのですが、
そのエネルギーは、その人にとって「あってはならない欲求(感情)」を表しています。
ストレスが器から溢れ、緊急にエネルギーを処理しなくてはならない状況では「今までの私」と
「緊急にストレスを処理しようとする私」との間でズレが生じます。
これが「わかっちゃいるけどやめられない」という、
その人の中であたかも「別の自分」がその思考・行動を引き起こさせているように感じるメカニズムなのです。

------(引用ここまで)----------------------------------------

323 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:48:23.41 ID:FHFuqeaVY
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■■■カテゴリー:各論3−3 強迫性障害・依存症
違った視点で眺めてみよう!
https://chigatta.exblog.jp/i15/

    強迫性障害・依存症・・・まとめ
    [ 2005-02 -10 22:57 ]
    強迫性障害・依存症・・・その10
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    [ 2004-12 -26 23:20 ]
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    [ 2004-12 -18 23:23 ]
    強迫性障害・依存症・・・その2
    [ 2004-12 -18 20:01 ]

------(引用ここまで)----------------------------------------

324 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:49:54.62 ID:FHFuqeaVY
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■■■カテゴリ:各論3、神経症性障害( 3 )
https://chigatta.exblog.jp/i11/

    「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その3
    [ 2004-08 -22 22:19 ]
    「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その2
    [ 2004-08 -21 02:23 ]
    「ストレスの器」モデル・・・神経症性障害 その1
    [ 2004-08 -18 00:34 ]

------(引用ここまで)----------------------------------------

325 :優しい名無しさん:2018/10/12(金) 18:58:27.45 ID:FHFuqeaVY
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■■■カテゴリ:各論4 統合失調症( 5 )
https://chigatta.exblog.jp/i16/

    脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その5
    [ 2005-03 -02 00:50 ]
    脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その4
    [ 2005-02 -17 13:45 ]
    脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その3
    [ 2005-02 -15 23:18 ]
    脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その2
    [ 2005-02 -13 13:26 ]
    脳のブレーキの故障・・・統合失調症 その1
    [ 2005-02 -13 10:01 ]

------(引用ここまで)----------------------------------------

326 :優しい名無しさん:2018/10/13(土) 13:45:08.30 ID:EZuJ/2vz5
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SSRIでは寛解しない強迫症における薬物療法のさらなる一手 【SSRI抵抗性強迫性障害患者には抗精神病薬を付加投与する増強療法が用いられている】|Web医事新報 日本医事新報社
松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授)

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=5247

強迫症(強迫性障害,obsessive compulsive disorder:OCD)の薬物療法では,
第一選択薬として選択的セロトニン再取り込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor:SSRI)が
用いられることが多いのですが,それだけで症状が軽快しない重症の患者も大勢います。
そこで,SSRIでは寛解しないOCDにおける薬物療法のさらなる一手について,兵庫医科大学・松永寿人先生のご教示をお願いします。

SSRIはOCDに対する第一選択薬ですが,その効果は限定的であり,
中等度以上の改善を示すものの割合は50%程度とされています。2剤以上のSSRI(クロミプラミンを含む)の十分量,
十分期間の投与に対して,いずれにも反応性が乏しい,いわゆるSSRI抵抗性のOCD患者も少なくありません。
このようなSSRI抵抗性OCD患者に対しては,特定の薬剤をSSRIに付加することによる増強療法が用いられています。

------(引用ここまで)----------------------------------------

327 :優しい名無しさん:2018/10/13(土) 13:46:25.87 ID:EZuJ/2vz5
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SSRIでは寛解しない強迫症における薬物療法のさらなる一手 【SSRI抵抗性強迫性障害患者には抗精神病薬を付加投与する増強療法が用いられている】|Web医事新報 日本医事新報社
松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授)

この中では,保険適用外ではありますが,
(非定型)抗精神病薬の付加投与は,現在最も効果が期待されます(文献1)(文献2)。
これは当初,ハロペリドール(セレネース)が試みられ,
特にチック障害などを併存しSSRI抵抗性を示すOCD患者への有効性が注目されました。その後は,
リスペリドン(RIS;リスパダール),オランザピン(OLZ;ジプレキサ),クエチアピン(QET;セロクエル)など,
各種非定型抗精神病薬の付加投与の有効性が検証されており,チック関連などの有無にかかわらず,
SSRI抵抗性OCD患者に有効であることが示されています(文献3)。

しかし,OLZやQETの付加投与については,その有効性を支持する十分なエビデンスは示されていないという指摘もあり
(文献4),最近ではアリピプラゾール(APZ;エビリファイ)付加投与の有効性,安全性が報告されています(文献5)。
また最近の総説によれば,低用量のRIS(0.5〜9mg/日),あるいはAPZ(10 or 15mg/日)をSSRIに併用した場合のみ,
統計的に有意な有効性が示されており,
これらを使用する場合は,4週間継続してみて効果や安全性を判定する必要があります(文献6)。

------(引用ここまで)----------------------------------------

328 :優しい名無しさん:2018/10/13(土) 14:07:52.53 ID:EZuJ/2vz5
■■■動画
おはよう!ドクター#28〜「強迫性障害」の最新治療〜
松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授)
https://www.youtube.com/watch?v=1YTCOy4tllg------------------------------------------------------------
■■■動画
おはよう!ドクター#28〜「強迫性障害」の最新治療〜
松永寿人 (兵庫医科大学精神科神経科主任教授)
https://www.youtube.com/watch?v=1YTCOy4tllg

セロトニン減少→関除外・思考・行動にブレーキが効きくくなる

SSRI:セロトニンを増やし不安を和らげる抗うつ薬
→2〜3週間で症状が改善

強迫性障害:心の病気ではなく脳の機能障害

SSRIの服作用:吐き気 便秘 眠気 下痢

インドに旅行したら治った患者がいる。

------(引用ここまで)----------------------------------------

総レス数 328
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