■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
新・統合失調症の人とその家族のためのスレッド★6
- 392 :電磁波犯罪と精神医療の事実:2017/10/29(日) 22:13:08.49 ID:LFhJ84Qvl
- ■「日本語では知らされない精神医学の嘘」 著者:戸崎貴裕 より
精神医学、精神医療における、最新技術や科学的発見に便乗した詐欺には、あるパターンがあります。「うつ病患者を検査したところ〇〇である傾向が見られた。」、
「統合失調症患者を検査したところ〇〇である傾向が見られた。」といったパターン、つまり、うつ病や統合失調症といった“診断”が、客観的な証明の無いまま、い
つのまにか正しい前提となっているパターンです。
はじめに、インフルエンザ感染の確定診断に必要かつ十分な条件は、インフルエンザウイルスが体内に存在することです。鼻腔内や口腔内などからインフルエンザウイ
ルスが分離、もしくは検出されてはじめて、インフルエンザの確定診断となります。そうすると、インフルエンザの場合には、ウイルスの存在という真偽判断、つまり
客観的検査方法を用いた証明によって確定診断が行われます。
一方で、精神科診断では、つまるところ、考え方や行動が大多数と似ているかどうか、考え方や行動が本人や周囲にとって不都合かどうか、という非常に曖昧な価値判
断や都合の良し悪しで、病気かどうか、治療の対象となるかどうかが決まります。真偽判断が証明によって行われる一方で、価値判断や都合の良し悪しは多数決で行う
ことができますから、他の医学領域と決定的に異なり、精神医学に基づく診断は多数決で行える、つまり精神科診断は科学ではなく、政治や宗教と同じであるということ
になります。これは後に見ますが、実際に、DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)における診断基準は、生物学的、化学的証明によってでは
なく、多数決で決められています。
総レス数 1198
606 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★