■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
新・統合失調症の人とその家族のためのスレッド★6
- 363 :電磁波犯罪と精神医療の事実:2017/10/25(水) 20:24:06.66 ID:qf8T2pxVM
- ■本当に安全?新東京タワーの電波!/荻野晃也先生 京都大学工学部・電磁波環境研究所 2006.10.28
■日本の規制値は熱効果だけ考慮
電磁波による効果(作用)には、「熱効果」と「非熱効果」の二つがある。熱効果は、電磁波によって発熱する効果だ。非熱効果は、発熱以外に体へ及ぼすいろいろな
効果のことだ。
日本の規制値である2W/kgの電磁波を携帯電話から吸収すると、脳の温度が0.2〜0.3℃上がる。日本の全身規制値は「体の温度が2℃以上の上昇があれば体に異常が出
る。1〜2℃の上昇による体への影響は不明。1℃以下の上昇なら影響がない」という大前提で決められた。上昇が2℃程度になる値の、さらに50分の1なら安全だろうと
して決められた規制値だ。つまり、電磁波による人体への影響は熱効果だけであり、非熱効果や、長期にわたる影響はない、という大前提で、この規制値が決められた。
この大前提がおかしい、というのが、電磁波問題の本質だ。熱効果としては大したことがない微弱な電磁波であっても、その非熱効果によって、がんが増えたり、頭痛
が起きるという問題が浮上しているのが現状だ。
規制値というものは一般に、研究が進むとともに、どんどん厳しくなる。たとえば、レントゲンがエックス線を発見したのは1895年で、1990年過ぎに作られた最初の
基準値は年間3万ミリシーベルト程度だった。その後、エックス線やガンマ線などの電離電磁波(放射線)の危険性が分かってくるに伴って基準値がどんどん下がり、1990
年には年間1ミリシーベルトになり、原発周辺では0.05ミリシーベルトが目標値になっている。実に60万分の1の低下だ。
総レス数 1198
606 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★