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【堀内重人】鉄道界の特徴ある人 第10話【鳥塚亮】

491 :名無しでGO!:2019/06/27(木) 07:51:48.65 ID:Z08+0Uy/0.net
本日の事例は、日本では安全性の観点から、実現することは先ず無いとは思いますが、
6/19から6/23までベトナムに滞在していた際、寝台バスを多数、目撃しました。

ベトナムでは、夕方になればハノイやホーチミンシティーから各地へ、寝台バスが多数、出発して行きます。
車両は韓国製が主流です。理由は、コストが安いからであり、日本製のバスのように独立懸架式のサスペンションではないため、乗り心地は劣ります。
この寝台バスですが、バスであるから鉄道ほどゆったりとした設計には出来ず、寝るまでの間は天井が低く、幅の狭い寝台で、過ごす必要があります。

日本では、国土交通省が「安全性」の問題から、寝台バスを許可することはないでしょう。
もし安全に対する規制が緩和され、寝台バスの導入が可能になったとしても、
鉄道は「個室寝台」「食堂車」「ロビーカー」「シャワールーム」という、高速バスや航空機、新幹線では真似の出来ない分野で、サービスを展開すればよく、
寝台バスとは差別化が図れるため、私は恐れる必要性を感じていません。

今回の訪問では、べトナムの夜行列車には乗車しましたが、寝台バスには乗車していません。
ベトナムの寝台車ですが、1等寝台は昔の”カルテット”のような個室であり、2等寝台は3段式であるが、6人個室です。
寝台の幅は、ほぼ同じであり、寝台の定員が異なる程度です。
両クラスの寝台とも、昼間であっても寝台の解体などは実施されないため、二等寝台では昼間は大変ですね。

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