事業承継コンサルタントて何よ？

382 ：名無しさん＠そうだ確定申告に行こう：2009/12/03(木) 09:34:27 ID:QT9tqpPD.net

■「見せ金」５億円は通販会社から一時借用　虚偽登記事件
通信販売会社「テレマート」（大阪市中央区）の社長、佐々木賢治容疑者（60歳）＝電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕＝らが、
債権回収会社の設立をめぐり虚偽の登記をしていたとされる事件で、佐々木容疑者らが資本金として装っていた５億円を通販会社から
一時的に借りる形で調達し、設立登記の約10日後に全額を回収して同社側へ返済していたことが大阪府警の調べでわかった。
大阪府警は同容疑者らが当初から５億円を債権回収会社の資産として保有する意思がなかったとみて調べている。
大阪府警は２/１、佐々木容疑者のほかに、債権回収会社「大阪債権回収」の代表取締役、衣笠義信（63歳）▽同社取締役、佐々井毅（61歳）
▽同社元取締役、斎木克人（69歳）▽会社役員浜崎隆志（46歳）▽同広瀬行伸（62歳）の５容疑者を同容疑で逮捕した。浜崎容疑者は容疑を否認し、
佐々木容疑者を含む５人は容疑を認めているという。
調べでは、佐々井、浜崎両容疑者らが債権回収会社の設立を企画。債権管理回収業として法務大臣の許可を得るには
５億円以上の資本金が必要だったことから、佐々木容疑者に金策を依頼したという。
府警は、口座の開設や現金の入出金などの大半を佐々木容疑者が手がけていたとみている。
テレマートは1991年６月に設立され、テレビＣＭや新聞広告を利用した食品や日用品などの通信販売で成長。
同社のホームページによると2006年３月期の売上高は約174億円。