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「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って?

1 :Now_loading...774KB:2012/01/01(日) 18:37:04.02 ID:zq58N0tF.net

ホンさんのFlash、素敵詩的すくりぷと
ttp://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/4036/shiteki_02.html

以前、「win限定、音入りバージョン」というのがあって
ttp://web.archive.org/web/20050125090311/http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/4036/shiteki_02.html
そこには、最後の方で、洋楽(?)の歌が流れていました。ハーイハイとか言ってたかな?
とにかく、幸せを音にするとこんな感じになるのかなぁ、と思うくらいに心温まる歌でした。

今は聞くことが出来ません。
無くなってしまった。
誰か歌名や歌手名を知っている方、どうか教えてください。

281 :Now_loading...774KB:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:IZMRyrRk.net
・第9回ParaFla!感謝祭
ttp://movie.geocities.jp/gonbe_para/130825.html
顔はとても写実的で、でも特徴を掴んでデフォルメしていて、巧みな似顔絵っぽさが。
ボリュームもけっこうあって、出てくる人たちも予想を超えたラインナップで、驚きがあった。

難しいのは間っすね。
題材になった笑点みたいに老若男女に受けるためには、この緩やかなテンポが合ってるのだろうけど、
個人的にゆるくなりすぎてしまい、切れ味を削いでいる印象があった。
緩急もイマイチ機能していないような。

ゆーーーくーり、ゆーーくりーーー、しゃーーべってーーるーーーようなーーーーー。

それでけっこう長く続くので、初見は楽しめたのだけど、それで二度目を見ようとしたんだけど、ちょっとストレスが溜まりそうなテンポだったので止めてしまった。

これはマチャミの手の動きみたいな、動きをもっと全体に散りばめるか、いっそのことクリック式にして、間を読者に委ねたりとか。
内容面じゃなくて演出面で、何かしら飽きさせない工夫があると、抵抗感は薄れるように思う。
ちょっと勿体ないかなぁ。

282 :Now_loading...774KB:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:IZMRyrRk.net
・逆転うさげ
ttp://red.ribbon.to/~karaage/flashbox/parafes2013.html

タイムリー。
逆転裁判系は公式体験版Flashを初め、ひとつの系統となるくらいにまで、育ったジャンル。
非公式Tの第一話体験版(1さんと八頭身の)を初め、極東とか、多方面で沢山ある。
個人的には 「MMR VS 逆転裁判 逆転のノストラダムス」 がオススメ。笑いのエッセンスに溢れてる。

ちょっと前提知識がないとこの雰囲気に馴染めないかもしれないけど、5発売直後という旬を狙った感じで、熱を持って観れた。
そして「えーーー!」って為った。
所長とか被告人とか事件とか沢山の伏線にそっぽ向いたまんま、山場を突っ切って、一気に終幕へと。
もう、すごい脱力感。
ただ、この脱力感は、それまで溜めてきた期待感があったからこそ生まれたもの。
なので印象面で、「俺たちの戦いはこれからだ!」な打ち切りテイストを感じつつも、そこで乾いた笑いがやって来た。
糞フラボンジュ? 的な。

中身はアレンジやパロディーをしきれてない感じを受ける。
うさげって誰? 内輪ネタ? のような。
なんというか素直な優等生というか、破壊的なはっちゃけが足りないような。もっと思い切ってもいいのよ。
原作の面影はいい感じで演出されてたので、うん、練っていく過程の時間不足を感じる。

余談だけど、逆転裁判って推理系ノベルゲームを、突っ込んだり、応答を入れたりして、大きく変えてアレンジしたゲームに思える。
それで本作品のテキストは、若干2ch的な笑いを入れつつも、元ネタの展開を忠実になぞっていながらも、どうも文章としての魅力が薄かった。
だからネタ系とAS系と文章系に長けた人が挑んだりコラボしたりすると、まだまだ金脈に当たりそう。そんな可能性を。

283 :Now_loading...774KB:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN ID:IZMRyrRk.net
・ParaFla!感謝祭を振り返って
ttp://www.geocities.jp/para_core/parafes_history.html
スローテンポでじっくりと進むダイアリーの連なり。
想いを巡らせ、感慨を味わうのに十分。なんというか、安定した演出を感じた。
無音なのが尚更しんみりとさせる。

毎回大会が記録されていく日記。
それで第九回大会となり、うんうんと思っていたら……
ページ繰り演出のためだろうけど、日記に記録された毎大会が消されつつ(ここは意識して見返して気づいた)
特に第九回大会の文字が、感謝の言葉のために、他にも増して消しゴムにかけられたように印象深く消えていく。
うわー、ちょっと待ってー、これは、ページを繰ってメッセージとか、メッセージそのものを省くとか、何か、別の道を!
と取り乱してしまった。

それだけ第九回大会の文字記録が消えていくのに、ショックを受けてしまった。
でも、ありふれた記録モノよりも、ずっと記憶に残りそうな衝撃だったので、これはこれでアリかも。

途中の文字でPalafla!のP辺りがページからはみ出してるのは、シンプルに的を絞っていただけに、ミスとしてやや目立ったり。

でも、最後は素敵。白紙がペラペラとめくられていく。可能性にあふれる未来の連なりを何気なく意識させる美しい演出だと思う。
これは公式エンディングにしてもいいくらい、表現、テーマ、題材、演出がマッチしたFlashだったと思う。
しんみり。

284 :Now_loading...774KB:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:fw+3fL4y.net
Parafla!感謝祭ですが、日刊氏の誘導がなければ見逃してました。多謝。
私は第一回の時は観ていて、それ以降はご無沙汰だったので8年ぶりらしいです。
改めて感想投下して、何かしらの恩返しはできたかな。できてなくてもドンマイってことで。

ちなみに第一回の時は、名前ないっす(-∀-)氏の「PokerFaceDown」にえらくハマったことを覚えています。
それをブラッシュアップした「PokerFaceUp」は、私的Flash史の中では名作。
後世に残すためにも、置いておきます。

http://www.geocities.jp/dx_brade/namaenai/swf/pokerfup.html

あれから8年かー。道理で私も年をとったなぁ。。。
もしかすると、今年で500歳ぐらいになったかもしれません。でも永遠の18歳。

285 :Now_loading...774KB:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:bb9lNcFU.net
parafla!感謝祭は大きく目立つことはないけれど、個性的だったり、面白い作品がかなーりある気がします。
今回はいろいろ悪条件が重なった中で、それでも作品が集まり……気負わずに息長く続いて欲しいイベントの一つ。
感想、読みました。もう、すんごく心血そそいで書いた感じがあって、面白かった。

時間が経つのはあっという間だなー。
時というのは本当に儚い。(8000歳くらいまで年をとって、悟りを開いてくだされば)
最近2chという場も脆いと思える事件があり。巻き込み規制も控えてるし。
自分には何がどうこう出来るものじゃないけど、ただただ今の当たり前に、感謝です。

>PokerFaceUp
とても血が通った温かく熱い作品だなーと思いました。
AIのようなプログラムされた機械な感じを、AAキャラが打ち消してる。
かと言って長い演出でもなく、むしろモーションが独特のテンポを作っていて、ゲームにノルことができる。
中毒になる感じが、ああ、とてもわかります。楽しそう。

286 :Now_loading...774KB:2013/09/07(土) 14:17:24.47 ID:ofN1Znau.net
メモメモ

・あぐ(略
ttp://www.youtube.com/watch?v=E_EaOef4qFY

うん、可愛い。
途中からの展開は、タイトルから乖離している。たぶん作者の意図や思惑を外れたものだと思う。
でも、そこがいい。
キャラクタは、何を見つめているんだろう、何が起こってるんだろう、作者は何を見つめているんだろう。
そういう想像力を働かせる、微妙な隙間を提供している。と思う。のは自分だけですか。そうですか。

キャラクタが作者の描いた設定、ストーリーから外れて、キャラクタがキャラクタとして動き出す、喋りだす。
それは作者のコントロール不足、という場合もあるけど、
それがずば抜けて高く発揮され、キャラクタとのあいだに強い連帯感を持った時にも起こるんじゃないかな。

こんなのを思い出しました。
  「ドラゴンクエスト ダイの大冒険36巻」から引用します。

     漫画の原作を書いていて一番驚いてしまう時、感激する時……それはキャラクターが勝手にしゃべりだす瞬間です。
     自分が設計図をひいて、稲田先生と組み立てたはずのキャラが計算外の行動をとり、
     まるで生きているかのように台詞を口にしはじめるのです。ぼくはそれを書き写すだけ。

  そしてこの巻で、このキャラは、このシリーズを強く深く印象づける名セリフを叫びます。

ちょっと大げさかもしれないけれど、途中までで作者は映像を切ろう、恐らくボツにしようと思っていただろう次の瞬間、
この動画でもキャラクタが動いてくれます。
タイトルの対象から離れ、けれども興味津々の眼で世界を見つめてくれます。作者はそれを見守り続けます。
そこにあざとさはなく、ほんわりとした優しさが満ちています。

287 :Now_loading...774KB:2013/09/07(土) 14:23:01.09 ID:ofN1Znau.net
しかも、この作者さんは過去作も凄いです。

ttp://www.youtube.com/watch?v=zpEMLFcrpUo
なんだ! このシンクロ具合は!

ttp://www.youtube.com/watch?v=FeUSUtVLjAo
奥行きを意識した構図、カメラ。
キャラクタの可愛らしさ、シチュエーションのお膳立ては勿論のこと、緩急が自然と作られていて。
あくびをします。平然と。自然と。
その油断を狙ったかのように、動画は動き出します。
その模様は、台詞が浮かんでくるような、思わず当てたくなるような、そんな妙味が。
ただ本当に台詞を当ててしまうと、多くのテレビ番組がそうであるように、嘘臭さや人間万能な匂いがしてしまい、失敗してしまうと思うのでここは控えます。

この作品は天が与えてくれた偶然の産物なのかもしれませんが、それを産むまでの沢山の時間とチャレンジがあったように思います。
よっぽどの愛好家じゃないと出来ないくらい。
というか運だけでこんな場面をごく自然に演出できたとしたならば、タカラクジ当選者くらい羨ましいです。

288 :Now_loading...774KB:2013/09/07(土) 23:30:50.29 ID:f4it0Ytv.net
なるほど、中々考えさせてくれる動画群でした。
これらの動画の猫は、自分の世界を持っている。それは、飼っている「人」の意図や思惑から自由である「自然」側の存在といえそうです。
ユクスキュルという生物哲学者が、すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、その主体として行動しているという考えを展開していて、
これを「環世界」というそうですが、この動画群は「猫の環世界」へと想像力を誘ってくれるものであったと思います。
「人間の環世界」から視点が離れ、一瞬「猫の環世界」との隙間を漂う存在になった。そんな感覚を受けました。
動画においては「人が作ったストーリィの全能性を疑ってみる」というのも、一つの顧みるべき視点なのかも。
そういう主題で作られたFLASHも趣きが深そうです。

289 :Now_loading...774KB:2013/09/07(土) 23:59:54.32 ID:f4it0Ytv.net
そういえば、宮崎駿監督が引退してしまいましたね。ジブリ好きとしては寂しい。
ジブリの作品も、「自然」と「人間」の関わりについて描いたものが多かったように思います。
まあジブリが無くなったわけではないので、今後の展開を見守っていきたい。

せっかくなので、印象に残っている歌詞の鑑賞を書いてみようかな。

290 :Now_loading...774KB:2013/09/08(日) 00:12:26.86 ID:B01lO3bN.net
「べてらん先生の名文鑑賞教室」みたいな感じのが始まります。

今回のテーマは「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」である。
歌詞は以下の通り。

>呼んでいる 胸のどこか奥で
>いつも心躍る 夢を見たい

>かなしみは 数えきれないけれど
>その向こうできっと あなたに会える

>繰り返すあやまちの そのたび ひとは
>ただ青い空の 青さを知る
>果てしなく 道は続いて見えるけれど
>この両手は 光を抱ける

>さよならのときの 静かな胸
>ゼロになるからだが 耳をすませる

>生きている不思議 死んでいく不思議
>花も風も街も みんなおなじ

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