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「素敵詩的すくりぷと」の終盤に流れる歌って?

1 :Now_loading...774KB:2012/01/01(日) 18:37:04.02 ID:zq58N0tF.net

ホンさんのFlash、素敵詩的すくりぷと
ttp://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/4036/shiteki_02.html

以前、「win限定、音入りバージョン」というのがあって
ttp://web.archive.org/web/20050125090311/http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/4036/shiteki_02.html
そこには、最後の方で、洋楽(?)の歌が流れていました。ハーイハイとか言ってたかな?
とにかく、幸せを音にするとこんな感じになるのかなぁ、と思うくらいに心温まる歌でした。

今は聞くことが出来ません。
無くなってしまった。
誰か歌名や歌手名を知っている方、どうか教えてください。

101 :Now_loading...774KB:2013/01/08(火) 19:09:26.81 ID:AyZ8knq7.net
あれ?

・死んだあと
ttp://takeumac.6.ql.bz/RW2012/rw2012.html

一面のボスを倒して魂を交換したあと、先に進まない。何でだろ? ボロパソだからかな。
面白いと感じてただけに、うーん、もう少しやりたいんだけどな。
アクションは分かりやすく、難易度も手ごろで、取っ付き易く、導入部分は成功していると思う。

ストーリーとの融合、雰囲気は単体のアニメ並みに醸し出されているし、邪魔ならスキップも出来るようになっていている。
ただ、ストーリー進行のテキストでのzのピッ音はケッコウ大きめで、やや過保護かな。

102 :Now_loading...774KB:2013/01/08(火) 19:09:57.14 ID:AyZ8knq7.net
:追記(いやー、手早く対処できるのが、イイところっすね。やれたー)

ゴリ押しでいける難易度がありがたい

 面白かった。よかった。
 最初のボスはヒットアンドアウェイで隅の方の足場まで攻撃し、追い詰められたら上段へ二段ジャンプで乗り越える。それでイケた。
 後は敵を出来るだけ多く倒しスコアを稼ぎ、アイテムを貰えば、無敵時間を利用してダメージを受けながらでも攻撃や包丁連打でラスボスまで倒せる。
 多分、ノーダメで行けるコツとかもあるんだろうけど、何だろう、この易しめの難易度がとても好き。
 それは先に進みたくなるストーリーと、雰囲気のある地獄の世界という魅力と、途中の意味深の選択肢が、ゲームへの動機を増加していたから。

  肯定ED、    否定ED  の分け方に、凄く刺激を受けた。
  現実逃避ED 、現実直視EDにも変えれるんじゃないかと思うくらいに、否定EDへの進行を好意的に受け止めていたので、とにかくオチに衝撃を受けた。

 えっ? だって、仮に地獄に行ったとしても、今が過去になったとしても、今生きている自分を大切にしたいじゃん。たとえ醜いものでも直視したいじゃん。
 ていうのが俗世から解脱をしきれない、わたしの中の弱さなのだろう。

 この作品のストーリーに、納得したって訳じゃない。
 でも、共感を呼ぶストーリーとは別で、ああ、こういう考え方もあるんだ、って実感することは、とても記憶に残り頭の中をくらくらさせる。

 ただ終わり辺りは寂しいかな。ちょっと真っ黒だったので、余韻が欲しい。
 後はダメージを受けたとき、後方に吹っ飛ばされるのは味だけど、キャラの方向までダメージ主とは逆方向を向いちゃうので、ちょっとイラっとした。
 でも二段ジャンプ後でもダメージを受けるともう一回ジャンプできるってのが、上手くリカバリー出来てすごく嬉しい。
 要望を送るとしたら、それくらい。ジャンプで髪とかなびかせたり、ストレスを感じさせない操作体系とか、凄く凝っていると思う。

 細かいとこだけど
 >否定EDのラスボス前の台詞で、「消える」が「き得る」に。

103 :Now_loading...774KB:2013/01/09(水) 18:58:39.34 ID:ing0dQiq.net
ほのぼのアクション系

・これが悪バスターの日常だ!
ttp://www35.tok2.com/home/syatineko/flash_nitiaku_nitijou.html

テンポ良く進むコメディ活劇。
高揚感のある曲に、効果音が映え、かなりイイ。
随所でセリフの中に絵や記号を取り入れていて、テンポアップと分かりやすさに一役買っている。
メリハリのある線と色彩が目を楽しませ、最後まで疾走感が続いた。
悪を倒した後の店内への切り替え方が、面白い。

戦闘はもろドラゴンボールだったけど、迫力がありニヤニヤして見れた。かめはめ波とか打ちたくなるよね。
取り入れ方として、良いエッセンスを抽出しているなーと思う。

中身はありふれた、くだらないものかもしれないが、そのくだらない日常をオーバーに演出すらからこそ出る面白みが本作では、くっきりと。

一話完結型の為もちろん単体でも楽しめるけれど、
シリーズを通して観てみても、明らかに丁寧になりテンポが良くなり、上達していく腕前やさり気ないクロスオーバーやネタを追う楽しみがある。

とりあえずな本編の終わり方は、ちょっと無理やりさを感じたが、おまけできちんとオチテイル。
と言うか、おまけはそのまま本編に組み込んでもいいくらい。

104 :Now_loading...774KB:2013/01/10(木) 19:00:48.99 ID:9J2fGJfw.net
炭酸飲料水的な

・書き手語り部逃避行
ttp://3rd.geocities.jp/gyom4/escape_writer_teller.html

わからない。多分、わからない、と思わせるのが、魅力なのだろう。
線画が印象的。それとひらがなで埋まるシーン。こういう場面が幾つかあると、他の部分も妄想したくなる。
不気味一辺倒じゃなくて、くねくねするマネキンや、読めそうで読めない文字情報などに、チャーミングな部分も残っていて、混沌としている。
どちらかというと断片集的で一個の世界としての統一感は余り伝わらなかったけど、何というか瑞々しい感性の全力突進って感じを受けた。
サービス精神旺盛な、そうした諸部分が感情を揺らし、リプレイを押してしまった。

後半、何処か息切れ感というかパンチに欠ける部分が。
特に終盤、モララーが回転する所は、尺を引っ張りすぎたか。穏やかに流れる感じがあった。

やや曲との相性が悪い?
カオスミックスとあるけど、原曲にはサビに爽やかさや前向き感があって、このアレンジ曲はそれを打ち消していない。映像も意図したのかつられてしまっている。
だからか、最後には不安よりも爽快感を受け取った感じ。

ちょっと悲しい話かなとも思ったんだけど、もしそうだったのだとしたら、
不安や悲しさを煮詰めるにはあと一周半くらいもがき続ける必要があると思う。勝手ながら。
今の作風も大好きなんだけど、ね。

105 :Now_loading...774KB:2013/01/11(金) 19:00:10.88 ID:4SbXbVxV.net
土台しっかり

・『DOGMATIC JUSTICE』
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19696752

アニメのOPみたいだ。丁寧に描き込まれてるし、安心して見れた。
草の表現の仕方が、好きだな。

淡々と進む、分かり難い所がない。というのが良さでもあり、ネック。
見慣れてしまっている展開や設定。新味をあまり感じられなかった。
こういうアニメPV系だと、何か戦闘シーンとか迫力ある場面を期待しちゃうんだ。

また青ギコ桃しぃを主軸に、短い時間内で手堅く纏まっているのだけど、黄色キャラには消化不良感が。
続編仕立てなので、後々からんでくるのかもしれんけれど。
悲劇っぽい予感を徹底的に与えていて、さぁ次はどうやって展開するかって、期待感は確かに。

走っている箇所。丁寧に動いているが、やや遅めのアクション。背景の動きに比しても。

106 :Now_loading...774KB:2013/01/13(日) 18:53:34.68 ID:tnNJ/TTU.net
余韻が切ない

・覇王樹 『Lossy Compression』
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19685430

冒頭、非常に掴みがイイ! ドッドの波紋が鮮やかに広がる。非日常に一気に連れてかれた。
数式、四角からの派生の四角の緩が長すぎたためか、少しだけ中だるみ感があったが、次の空と少女の登場シーンで盛り返す。
アニメとモーショングラフィックのイイとこどり。ストーリー性と映像美と音同期が重なって、消えていくラストが儚げで見終わったあとジーンとする。
ジャンルの垣根を越えて映像に命を吹き込んだからこその、それが散る切なさだと思う。

はじめ興味をそそられる違和感が、最後の方で馴染んでいくところが凄くしっくりとした。
複数回の鑑賞に導かれる、耐えられる流れがあるように思う。
展開がイマイチわからなかったのだけど、初見だけでもモヤモヤじゃなくスッキリ感というかカタストロフィー感を味わえた。

ノスタルジックでゲーム音楽を思わせる曲と、丁寧なドット絵の相性は抜群。
既に他作者によって使われていた曲だけど、新鮮でしっくりくる印象。選曲センスあるなー。

107 :Now_loading...774KB:2013/01/14(月) 19:04:53.41 ID:ZQIP21/Z.net
・日常の中の非日常。雰囲気が好き

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19590496 

派手なアクションがある訳ではなく、比較的、扱いにくそうなストーリーなのに、サイレントにしたのはいいね!
それでも成り立つのは、キャラクターの表情と細かに動く仕草やジェスチャーが巧みだから。
画面から感情が溢れてくる、滲んでくるっていうのかな、作品の行間を共有できた感じ。
そして言葉が露出されないのが「秘密」っぽさを、倍加。

妙に「エロス」を感じる。エッチとか百合っぽいとかじゃなく、深い高揚感とドキドキ感。短い中にも確かな余韻が。
表情? 音楽? トータルのバランスの良さ? よくわからない。だけど、その「秘密」が分かったときもう一段階、高みに行ける気がする。

何気に止まっている場面、動かす場面が効果的に散りばめられていて、静動や緩急も意識して作られている。
表情など魅せるところではアニメを使い、止まっている箇所はカットを多く使い、飽きるのを妨げている。

オチは幽霊なのかなー、とか一捻りすると思っていただけに、ストレートだったのが却って鮮やか。
感情の揺れも、想像の中で補える程、意外性もありながらの納得感。
「しー」から指切りまでの動きが、自然で丁寧で、ツボ。

ただ、冒頭の目元が隠れているのは、トーンが外れているような。
あとは最後に抱きつきに行くシーン。それまでの位置関係からか、紅い女の子が逆方向に走っているように見えてしまった。

108 :Now_loading...774KB:2013/01/15(火) 19:06:38.40 ID:37RuRTXD.net
わたしは根性無し

・兎陰謀2012
ttp://mkhighland.yu-yake.com/sqny1221.html

あー、ダメだー忍耐が続かない。
絶賛放置プレイ中のM属性の強い自分でも、この手のFlashには合わないのを実感してしまう。
台詞とか読めたり、選択に遊び心があったり、手間をかけていると思わせるのだけど。


追記:
牧場、戦闘あたりでギブアップ。
相変わらず凶悪な難易度。それもプレイヤーのゲームの腕ではなく、運と直感と根気がかなり、かなり、必要。
ゲームオーバーは死にまくり。無理に死にまくり。
そこそこハッピーだったりクスリとしたり、死なないゲームオーバーもあってもイイかなと思うけど、
ここまで徹底的に殺伐にしたのは、確信を持って行われた作者の執念だろう。

これ、クリアした人いるのかな?
誰にも知られないエンディングはちょっと悲しいけれど、何人も挑戦して未だ誰も未到達というのは面白いかも。
毎年、スタンスは微塵も崩れない。これはちょっと凄いことかもしれない。

109 :Now_loading...774KB:2013/01/16(水) 19:02:17.95 ID:JiR5UamQ.net
新文章系?

・Good-bye Vectorworld
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm19698531

文字の出し入れが、何というか、わたしの視認力に合った。
読めるか読めないかのギリギリの境目(でも読める)にある為、かなり力を込めて画面を見つめてしまった。

文字の出し入れは装飾的になりすぎず、多彩な表現で、ずば抜けたものを感じさせる。
モーションタイポグラフィって言うのかな?
特に右から左に    る
           ませる
   .         読ませる、こう言う表示方法は、既成概念への不意打ちみたいで刺激的だった。
かと言って読みきる前に閉じない絶妙のテンポや前振りの表現が、テクニックに溺れているのではなく、きちんとそれを利用しているのを感じさせる。

内容はよくわからんのだけど。雰囲気だけで圧倒された。
所在のない孤独な「わたし」が、世界と繋がり、でもその中で「わたし」自身が溶けてしまって存在意義を失ってしまう、って話なのかな?
うーん、的外れっぽい解釈。

曲が不思議で切なさ混じりで、それが真面目な独白調の文章と、とても合っていると思う。
映像も少しずつ色が足されていって盛り上がっていく感じで、文章詰め込み系じゃなく映像だけで最後は引っ張っていて、これもかなり好み。

作品全体を通して重力や浮遊感があって、それがふわふわとして危うくて、一本の緊張の線になっていると思った。縦の動きが心地いい。
ああ、わたし、自分でも纏まんないなぁ。

110 :Now_loading...774KB:2013/01/17(木) 19:07:29.72 ID:NINbWClL.net
ハートフル

・キングカオスHP50000
ttp://www.a.zaq.jp/yabezumu/king.htm

温かい二人の交流に、とても心がホワンとなった。
細かい部分も描き込めてる。
勉強をしてテストの得点があがってるところとか。ちょっとだけ出てくるコンビニ内の様子とか。「やる夫のスレ立て」からの流れるようなネタの連発とか。
あと、台詞を出すタイミングが練られている。ちょっとおどおどした間があったり、熱っぽいスムーズさがあったり。
慌ててない。急かさない。退屈させない。
本当に些細な部分なのだけど、自然と引き込まれた。

トレーディングカードゲーム(わたしの時はカードダスやメンコだったよ)というトレンドの題材を使いながら、郷愁を与える展開に持っていき、
攻撃力・防御力と複雑なルールに陥りそうなところをHPだけ、という大旦な省略を行い、タイトルから一貫させて、説得力をもたらしている。凄く上手。

このキャラである必然性は? と思っていただけに、後半の電車でのドクオの一言が、うん実に「独男」っぽくて唸らせるものがあった。
不器用なんだよね。それが不快ではなくて、深い。
たとえこれから離れ離れになったとしても、孤独を打ち明けられたことが、もう一人ぼっちじゃないことの証明。

それと変に感動的に演出しないから、感動できるんだろうなー。
ただ「作為的な偶然」が、終盤にあって、そこで少し冷めてしまったかな。
物語としては当然の帰結なんだろうけど、まー、個人の好みの問題だけど、強引かなぁと思ってしまった。
うーん、必要以上にセンチメンタルになるのを避けた? ハッピーな終わり方は確かに心休まるものだけど。


ちょっと理詰めに。(理屈より感情に訴える本作品には合ってないと思うので、何の効用もないです。えっ? 全部そうだって?)
例えば、入ったバーがカードバトルが流行っているバーだったりとか。
ショボンが久しぶりに故郷に帰ってきたとか。
幾つか「夢や奇跡」を「ありうる偶然」に変えるだけの、段階というか伏線みたいなものを入れると、もしもオチが悟られてしまったとしても、よりわたしの心に響くと思う。
でも、このままでもいいと思う。
2、3年後、また観た時に、また違った感動を与えてくれる前向きなノスタルジーと普遍性を持つ作品だと思うから。

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