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フィギュアスケート★男子シングルpart1330元IDなし

660 :氷上の名無しさん@実況厳禁:2022/08/11(木) 14:00:30.90 ID:/2y04Gs/0.net
プロスケーター・羽生結弦の覚悟 「観たいな」と思う演技を極めたい


https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2022081100003-spnavi

 羽生自身の希望で実現したという、計25の媒体ごとに1対1のインタビューに応じる個別取材で、筆者は最後の取材者として話を聞いた。
芸術面に注力する従来のプロスケーター像を覆そうとしている羽生の挑戦を、具体的にどんな形で見せていきたいか問うと、羽生は「今日も、すごく緊張感のある演技をしていたと思うんですけど」と言い、言葉を継いだ。

「そういったことを、これからもどんどん続けていきたいなと思っていて。
確かにそれは、点数としてつける人がいなくて、実際にその評価というものが“観たいか・観たくないか”に分けられると思うんですけれども、“観たいな”と思う演技を、アマチュアよりもより一層極めたいなと思います。
やっぱりそれは、高難易度なジャンプと共に存在すると思うので。表現面ももちろん大事なのですが、やっぱり技術面の方が『上手くなったな』ってすぐわかる要素ではあるので、そこも大切にしたいなと思っています」

 羽生はプロ転向を表明する記者会見で、4回転アクセルに挑み続ける意志を示している。
さらにこの日の囲み取材で「4Aは、できればやっぱりプログラムの中で跳ぶ機会があったらな、とは思っています」とコメントした羽生に、4回転アクセルのためのプログラムを新たに作ることは考えているのか、尋ねてみた。

「今のところ、ちょっと考えていないですね。まずは、4回転半を成功し切ること。その上で『この4回転半のためだったら、どういうプログラムが作れるのかな』というのは、また改めて考えていきたいと思いますし。
それがもしかしたら『天と地と』なのかもしれないですし、これから(作る)新たなものなのかもしれないですし、それはちょっと、また改めて考えたいなと思います」

 そう答えた羽生は「ありがとうございます。逆に考えました、今」と言って笑った。取材を受けることで自分の考えを整理するという羽生の能動的な姿勢は、プロになっても変わらない。

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