晴れのち100%(・∀・)part91

ニヤリン（￣ー￣）

>>727の続き

えーと。なんで伊集院さんが香川のバッティングセンターに行ったのかって話だよね。わかってるって。
でも、自分の話をもうちょっと聞いてもらえると、最後にはそこにたどり着くから。迷子になってないから。

というわけで続きです。

そんな伊集院さんに転機が訪れます。00年代末のころです。
伊集院さんは忙しすぎて、自分が仕事をする核になる部分とはなんだろうということを考え出します。
伊集院さんを必要としてくれる仕事はいっぱいあって、それをこなしてお金をもらうということはしばらくできそうですが、
じゃあ、そうやって仕事をする根っこの部分。どこを大事にして仕事をしなきゃいけないのかということを考え出しました。

ここで勘違いしないほうが良いのは、伊集院さんはもう働かなくても落ち着いた生活をすることができるだけの金があることです。
自分みたいに明日のドラフトワンの代金もあやうい人生を歩んでいるわけ・・・・あ、１か月後くらいまでならあやうくないです。
それはさておき、伊集院さんをはじめ芸能人で活躍したら、派手な生活をしまくれると思ったら間違いです。
落語家出身でもある伊集院さんは、後輩の面倒見が良く、先輩だから後輩にかかるお金はすべて自分が出すことにしてます。
普段の飲食は当然のこと、ラジオで放送した「自腹で後輩を連れて１泊２日の草野球キャンプをする」という企画でも、後輩30人くらいの旅行費をすべて持ってます。
一般人にくらべて収入も多いですが、出費も多いのが芸能人のようです。
それを外からみたら派手と思うでしょうが、実際は自分のために使っている金ではなかったりするわけです。

とにかく、伊集院さんはこれから仕事をどうするか、そもそも自分の仕事の核となる部分は何なのかを探します。
そして答えが出ます。

伊集院さんにとっての仕事の核とはラジオだということが。

続く。