リレー小説　−星空を見上げる少女−

1 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：NG NG.net

澄みきった夜空に広がる星々をただ見つめる少女
ふと、少女の瞳からこぼれる涙
彼女は何を想い星空を見たのか…

2 ：いやあ名無しってほんとにいいもんですね：NG NG.net

耳障りな機械的なノイズで僕は目を覚ました
何気ない表情でカーテンをめくると日の光が射し込んでくる
朝だ

さて、今日もありふれた１日が始まるぞ

朝食はいたってシンプルだ
トースト１枚とコーヒー
食事をしながらニュースで最近の出来事と天気予報のチェック

おっと、時間だな

僕は外出の支度をすると鞄を持って家を出る
これが僕の日常
これから先も変わることなく続く事だろう
そう思っていた
しかし、この日を境に僕の生活は一変する

まさか、あんな惨事が待ち受けていたなんて…