【庵野秀明】シン・仮面ライダー Part.29

>>771
>>俺も宇多丸同様、女性描写が古風というか、フィクション的過ぎると思ったんだよね

言いたい事は理解するが、それは好みの問題じゃないかな？
小っ恥ずかしいというのは感じなかったね。
それを言うならハチオーグの「あらら」が、ちょい小っ恥ずかしかった。でも我慢できないほどじゃない。

逆にどういう女性キャラなら時代後れじゃなかったのか、ご教授いただきたいものだ。
自分から本郷にキスしに行ったら、現代的だとか？
完全に本郷を犬として下に扱っていたら処女的ではないとか？

別に煽りではなくて、それが魅力的なプラン（キャラクター案）なら乗っかってもいい。

>>ただ、時代遅れな表現って興収や作品の支持にも影響すると思うんだよね

うーん、ルリ子の描き方がダメだという感想は今のところ、宇多丸しか聞いた事がないよ。
シン・ウルトラマンのときのような、女性の描き方が問題だという声は今のところ聞いてないなー（宇多丸は除く）。

そもそも50年前の題材なのだ。女性が守られる側であった時代の原作である以上は、ある程度は仕方ないのではないか？
浜辺美波の緑川ルリ子のアレンジ（味付け）が、世界観を壊さないギリギリの選択だったように思うが？

自分が現代風の女性を描くなら、ギレルモ・デル・トロ監督の「シェイプ・オブ・ウォーター」のような路線にしてライダーをペットとして飼う女にするかなぁ？
その時点で、もう仮面ライダーじゃないけどねw

庵野監督にオリジナルを撮ってもらおうとリクエストするなら、仮面ライダーの要素だけを借りた「シェイプ・オブ・ウォーター」の庵野版を作って欲しいとするかな。
　