有言実行三姉妹シュシュトリアン

名無しより愛をこめて

第35話「怪奇！C型仮面」　脚本：大原清秀　監督：岩原直樹

加納は血液型占いをする。荒木はＢ型、篠山はＡ型。雪子が来る。雪子はＯ型。雪子は、血液型と性格には関係がない、科学的根拠もないと言って帰る
見知らぬおじさんが雪子に、変な言語で話しかけて握手をする。雪子の右手の掌に「C」のスタンプが押してある。おじさんの仕業で、C型仮面の正体を現す
C型仮面は、雪子の血液型をC型に変えた、Cの文字が消えない限りC型のままだと言って消える。雪子は帰宅して手を洗うが、Cの文字は消えない
雪子は、月子と花子に会うと右手を後ろにする。月子と花子は怪しむ。雪子は自分の部屋に戻る。月子と花子が来て、雪子とじゃんけんをする
雪子は左手でじゃんけん。注意されると、雪子は右手でグーとチョキしか出さない。花子がレモンを投げたので、雪子はキャッチする
雪子はCの文字を見られてしまう。雪子は歌舞伎のポーズで「C型」と言いながら家の外へ出る。月子と花子が追うが、雪子がいない
フライドチキン男が、月子と花子に事情を説明する。C型になると、常軌を逸した異常な性格になる。荒木、加納、篠山の所にC型仮面が現れる
C型仮面は３人の額にCの字スタンプを押す。３人は歌舞伎のポーズで「C」と言いながら走って行く。月子と花子が追う
加納はコーヒーぶっかけ飯を食べる。荒木はガリ勉になる。篠山は女装してラジカセを担ぎ、ジュリ扇を振りながら歩く。不良が歩いてくる
それは男装した雪子だった。雪子は女をやるのは飽きたので、男をやると言う。雪子は「雪雄兄ちゃん」と呼べと言う。雪雄、月子、花子は帰宅する
月子と花子が、雪雄を説得する。トレーニングすれば雪雄も元に戻ると思って、雪雄を連れ出す。月子と花子はシュシュトリアンになって稽古する
だが雪雄は学ランのままで真面目に稽古をしない。帰宅して、雪雄は醤油で煮込んだスイカを食べる
恵はそれを見て、英三郎にどうにかしてくれと頼む。テレビのNNAニュースは、C型仮面がまた現れた事を伝える
C型仮面に襲われた銀行支店長が、通行人に金をあげている。英三郎は金を貰いに行こうとするが、花子に注意されてC型仮面を逮捕しに行く

英三郎はC型仮面を見つけて逮捕しようとする。C型仮面は10億円の札束を燃やして焼き芋を作っていた。C型仮面は英三郎の額にCの字スタンプを押す
C型仮面は逃げる。英三郎は拳銃をただで売ろうとする。月子と花子が来て止める。雪雄はシュシュトリアンの衣装を持って、C型仮面の所に来る
C型仮面は褒美に雪雄にスイカの醤油煮を与える。月子と花子が来てシュシュトリアンの衣装を取り返すが、雪雄と奪い合いになり衣装が破ける
C型仮面は月子と花子に自分の女になるように言う。C型仮面は48歳なので、月子と花子は断る。C型仮面は荒木、加納、篠山を呼ぶ
荒木達３人は月子と花子を襲うが、返り討ちに遭う。荒木達は逃げ帰る。雪雄は月子と花子を倒して、木に縛りつける
C型仮面は、熱燗の焼酎の中にぶち込んだうどんを食べて寝てしまう。雪雄は包丁で、月子と花子を縛っていたロープを切る
鍋に眠り薬を入れておいたので、C型仮面は当分起きない。雪雄はカツラを取って、雪子に戻る
雪子は、シュシュリップで右手の掌の「C」を「O」に変えていた。雪子は鞄の中から本物の衣装を取り出す。さっき破いた衣裳は偽物だった
三姉妹はシュシュトリアンに変身する。雪子はC型仮面からCの字スタンプを取り上げる。月子がC型仮面を蹴る。シュシュトリアンは名乗りをあげる
C型仮面はまだ寝ていたので、花子が鼻をつまんで起こす。C型仮面はCの字スタンプで襲ってくる。Cの字スタンプはいっぱい予備があった
C型仮面はCの字スタンプを投げてくる。シュシュトリアンはかわして反撃する。Cの字スタンプが地面に落ちる。雪子『古人曰く、血は水よりも濃し』
C型仮面はCの字スタンプの上に転がされて、額にCの文字がつく。C型仮面はC型になると言って逃げる。シュシュトリアンは、思いっきりC型で、
Cの字スタンプを操ってC型仮面の体にスタンプを押す。C型仮面は鯨の丸焼きを食べたくなり、南極に行く。雪子の掌の「C」の文字は消える
山吹家では晩御飯に、英三郎の注文でで銀だらのコーラ煮が出る。英三郎は元々おかしい人だった