不思議少女ナイルなトトメス

名無しより愛をこめて

第48話「おまじないステーキ」　脚本：浦沢義雄　監督：佐伯孚治

「愛する友も恋しい人もみんなトトメスに捕まってしまった…。東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて肉まんを食う…」
中島家ではトーストで朝食。サナエが起きてくる。マナミはトトメスお呪い教室に出かける。少年が、パパとママが喧嘩ばかりしていると相談する
トトメス少女隊は、どこの家のパパとママも喧嘩ばかりしていると言って気を晴らしてお呪いをする。少年は礼を言って出て行く
次の少年が悩みを言おうとすると、12時になったので午前の部を終了する。午後の部は1時から。マナミ達は弁当を食べる
マナミ、イツカはハナコに、人生相談するときは宜保愛子みたいなのがいいとアドバイスする。ハナコは承諾する
ナイルの悪魔はそれを見て、悩みを聞いてもらって絶望から救ってもらおうとする。ナイルの悪魔は少年に宿る
トトメス少女隊の人生相談の午後の部が始まる。少年は、愛する友も恋しい人をある人物に奪われた、奪った奴を絶対に許さないと言って泣く
マナミ達ももらい泣き。少年は復讐できるパワーを与えてくれるように頼む。マナミ達は外に出て相談する
深刻な相談なのでインチキで気休めのお呪いでは失礼。マナミは反対したが、イツカ、ハナコに言い包められて禁断のトトメスのお呪い書を使うことにする
「流し目で相手をウットリさせ失神させる栄養のあるステーキお呪い」をマナミ達は行う。ステーキが出てきたので、少年に食べさせる
少年はナイルの悪魔の顔になり、マナミ達を流し目でウットリさせる。マナミ達は倒れる

中島家でサナエは料理の本を読んでいた。お宝魔法箱が鳴ったときに、首をひねってしまう。サナエが出ようとすると、マナミ達が帰ってきて事情を話す
誰が悪いかでマナミ達３人は喧嘩する。サナエは自分の部屋に行ってトトメスに変身し、ベランダに現れる。トトメスは３人をパピルスで縛って反省させる
少年は流し目で次々に人々をウットリさせて倒していく。少年はトトメスを呼び寄せる。トトメスは流し目にウットリしそうになり逃げる
少年の流し目で爆発が起こる。トトメスはジャンプして逃れて海まで来る。少年が追ってくる。中島家ではママが帰ってくる
マナミ達は解いてくれるように頼むが、ママはあなた達が悪いと縛る。トトメスは流し目を防ぐために、サングラスをかけて椅子に座っていた
少年がサングラスを取ってみると、普通のサングラスだった。トトメスは目を閉じていただけだった。少年は怒って、トトメスを椅子から転げ落とす
トトメスはアメンホテップでトトメス少女隊を呼び、縄を解く。そして「流し目で相手をウットリさせ失神させる栄養のあるステーキ」を出すように言う
トトメス少女隊はお呪いでステーキを出す。少年はステーキを食べる。少年はパワーアップした流し目でトトメスを攻撃する。トトメスは次々にかわす
少年は首をひねって痛める。トトメスは少年をパピルスで縛る。少年の体からナイルの悪魔が出てくる。少年はナイルの悪魔におんぶする
「戯れに子供を背負いて　そのあまり重きに泣きて三歩歩まず　ナイルの啄木」。ビラミッドに封印される。後３匹。マナミ達は逃げる
だがトトメスがロープで縛り、中島家の食卓の上に送り返す。ママは反省の気持ちがないと、きつく縛り直す