正直、天皇なんて要らなくね？★7

1471 ：名無しさん＠３周年：2017/04/16(日) 23:25:14.90 ID:KhW0lM5AJ

私はその人を受けいれなかった。
そして破滅してる。

彼女はその人を受け入れていた。
ここで意見の食い違いがあった。

彼女が私を求めても、その人を信じることが前提になっていることが、本人の意思でないと思ったのかもしれない。
私でさえその人をカルトとは思わなかったし、言ってることは、まるで蜜のように甘く真理に思えた。
しかし、私は宗教が好きじゃなかった。
その人に騙されて軽々と人を求めることに、嫌悪を感じたように思う。
しかし、今になってみると、その人を信じるのは軽々しくできることではない。
普通ではできない。
父と彼女は受け入れた。

私は苦痛の中で受け入れた。
私は。いったい何をしてきたのかと思う。

芸術家が像を作るように、人の心のない人形のような生き物に、心を刻んだのだろうか。
どうして私には人の心がなかったのだろうか。

どうして私は悪人に声を糧無駄なことをしてるのだろうか。
私が書くべきことはその人に敗北してその人に謝って許しを請うことだけ。