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リニア中央新幹線 55

7 :名無し野電車区:2024/05/01(水) 00:12:52.23 ID:v9bIV9/Y.net
1.超電導リニア技術の長所と短所のまとめ
https://joe3taro.com/?p=2632#more-2632
https://imgur.com/YuK9CFi.jpg
a)長所は一つしかない。高速時(>150km/h)には、10cmほど浮上し(軌道中央に戻す)案内力も強いので、地震に強いとされる。これ以外は短所ばかりである。

地震に強いと謂えども、軌道自体が歪めばダメである。約25m区間(?車両の長さ)で4cmも歪めば(静的/動的)、台車の固定金属輪と側壁が接触する。8cmも歪めば、超電導磁石も接触し、車体も側壁も大きな損傷を受ける。先頭車は側壁を擦っているのに、後続車は変わらぬ勢いで突っ込んでくる。どれほど悲惨な事故になり得るか、容易に想像できる。



2.リニア中央新幹線の事業/社会面の得失まとめ
https://joe3taro.com/?p=2632#more-2632
https://i.imgur.com/84rVL7d.jpg
a)500km/hで、品川ー名古屋間 286kmを 40分でつなぐ。唯一最大のウリである。しかし地下深い駅ホームへの昇降や、飛行機のような搭乗口方式のため、かなり余計な時間がかかるだろう。

JR東海は「山手線や、京浜急行の品川駅と20分以内で乗り換えできるようにする」と説明している。従って、地上から地上への所要時間は、40+30分ぐらい掛かるのではないか。火災防止のため、荷物検査が導入されれば、さらに掛かるかも知れない。

f)もし火災事故が起きると、地獄の大惨事は必至ではないかと思われる。火災発生したら、そのまま走り続けて、「明かり部」(上方が開いている場所)に停めることになっている。しかし全線がトンネル同然では、停める場所がない!

否応なくトンネル内に停めたとする。煙から避難せねばならない。長大トンネルは換気してあるはずなので、風上に逃げればよい。しかし発火場所より風下の車両の乗客は、どちらに逃げればよいのか?

避難開始前に、乗客(の持ってる磁性体)が吸着されないように、超電導磁石をクエンチしなければいけない。クエンチすると、液体Heや液体窒素が激しく沸騰する。沸騰してもまだとても低温なので、空中の湿気を凝固させて「濃い霧が発生する」。煙以前に、この霧で視界が悪くなる。換気で霧が晴れるまで待たなければいけない。

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